ブックタイトル広報 常陸大宮 2016年7月号 No.142

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概要

広報 常陸大宮 2016年7月号 No.142

? ? ? ? ? ? ?6/11植物を学ぶ・楽しむ・味わう6/14地域の活性化に向けておがわふれあいの森で、17人が参加して「身近な自然観察会」が開催されました。これは、映画「植・物・図・鑑」のコラボ企画で、県と県内の環境関連団体が主催し、様々な植物を観察することで、身近な自然を知ってもらおうという企画です。この日は、緒川薬草研究会(守田礼子会長)の協力で、おがわふれあいの森内約3kmを歩きながら、植物の名前やその特性、食べられる野草や食べられない野草の見分け方などについて説明を聞きました。また実っていたグミや野イチゴなどを食べ、甘みやえぐみ、渋みなどの味に、子どもたちからは「甘い!でも渋い!」などの声が上がっていました。研究会からも「季節によって違った景色を楽しむことができるので、また歩いて四季折々の自然を肌で感じてほしい」との話がありました。美和地域の有志「森と地域の調和を考える会」(龍﨑眞一代表)が、地域活性化の一環として取り組んできた「中世城郭高部館」の整備活動が評価されて、公益財団法人東日本鉄道文化財団の支援が決まり、事業承認書の贈呈式が行われました。この支援は、東日本鉄道文化財団が、JR東日本管内にある貴重な文化財や自然等を保全・保存・継承する民間事業の中から選定して行われたものです。会員の努力で下草が刈られ、城郭の遺構が明確になり、調査研究の進んだ高部館跡は、今回の支援で見学経路や看板の設置、見学者の安全対策が施される予定です。JR関係者は、贈呈式終了後、高部館跡を望む高部の町並みを視察。喜雨亭での抹茶の接待や庭園の見事さに、市内山間部の都ぶりを実感し、事業のさらなる展開を期待すると話していました。▲天気に恵まれ、気持ちの良い汗をかきました▲贈呈式のあとの記念撮影7/3ごみのない清潔なまちづくり6/23パラオ共和国へ眼鏡を寄贈市内道路・河川の一斉クリーン作戦を実施しました。ごみのない清潔で住みよいまちづくりをめざして、各地区の環境保全推進委員長を中心に、地域住民や市内中学校、市ライオンズクラブ、市建設業協会、郵便局、筑波銀行など約10,300人が空き缶やペットボトル、紙くずなどのごみを回収しました。この日は、可燃ごみ2,450kg、不燃ごみ1,390kg、その他粗大ごみが回収されました。参加された皆さん、ありがとうございました。パラオ共和国へ寄贈する眼鏡の提供をお願いしたところ、市民の皆さんや市職員から153個もの提供があり、水戸市の小沢眼科内科医院へ届けました。同医院では、パシフィック・パートナーシップ2016事業での医療支援活動を、7月29日から8月15日までパラオ共和国で行います。その活動をとおして現地で視力に悩む方々に、皆さんから頂いた眼鏡が提供される予定です。▲小沢院長に直接手渡しました広報常陸大宮10平成28年7月号