ブックタイトル広報 稲敷 2016年7月号 No.136

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概要

広報 稲敷 2016年7月号 No.136

21広報稲敷平成28年7月号俳句短歌曳く犬の何に耳立つ豆の花矢口由里子(西町)蝮蛇棲む谷津に生えたる蝮草山口須美子(上君山)まなざしをまっすぐ前へ鳥帰る溝口民城(高田)一服のお喋り長し夏つばめ石井忠(橋向)湯の菖蒲強くなりたき腕に巻く岡村敏子(新山)母の日や好きなだんごを供えけり坂本きよ子(下馬渡)水色のスクールバスや替衣高柳ゆき子(古渡)神官のライダー姿若葉風埜口信子(阿波)早苗田に映る日の出を拝みぬ飯嶋伊津子(阿波)植え終えて蛙の声の声の高らかに高須湖城(浮島)戦争の苛酷さを知る高齢者名を連ねたるおくやみの欄雨宮美世志(高田)雲湧くる間をくぐり小鳥たち気負ひて飛びぬ朝日を受けて坂本緑(鳩崎)娘らが食べたいからと庭に植え毎日見に行くきゅうりとトマト山本彰治(高田)張り替えせし障子まぶしく日の照りて十五畳仏間にひとり座し居る篠田すい(下太田)山脈とつつじの花の絶景にしばしながめて我を忘れる椎木道代(柴崎)腹八分早寝早起きよく学びはたよく遊ぶ朋友有りて坂本弥太郎(幸田)菜の花を見ればそぞろに思い出す畑打つ母の声も聞こえて根本邦子(押砂)あたたかき思ひ出ばかり賜ひたる母の墓前に無沙汰を詫びぬ小泉實(福田)ぽつぽつと葉桜となる公園の古きぶらんこに腰掛けてみる諸岡ふじ枝(結佐)病癒えし友に誘われ訪ねたる野のネモフィラの青の愛しき根本冨貴子(田宿)中で文芸、科学、生活文化、手工芸、植物、囲碁・将棋、茶道、華道、伝統芸能、舞踊、音楽、美術の12部門から組織されています。3B体操桜川スクール毎日の生活をしなやかな身体と心で、明るく笑顔で過ごしたいと考えていらっしゃる皆さん、ぜひ一緒に活動してみませんか。3B体操では、手具であるボール・ベル・ベルターを使用し、音楽に合わせて楽しく動くことにより、柔軟性や筋力を高め、維持していける身体を作ることができます。興味のある方は、いつでも見学・入会できますので、どうぞお気軽にご連絡ください。お待ちしております。文化協会団体紹介3B体操桜川スクール毎号、文化協会所属団体をご紹介します。興味のある方はぜひ参加してみましょう。文化協会とは?稲敷市文化協会とは、市内の様々な文化芸術活動の推進に協力支援する団体です。所属する団体は166団体、のべ2217人の会員の方々が文化祭などを中心に文化芸術活動を行っています。江戸崎、新利根、桜川、東の4支部に分かれており、その3B体操桜川スクール開催場所:桜川公民館(稲敷市須賀津808)▽開催日時:毎月第2・第4金曜日13:30 ?15:00(月2回)●代表・根本喜久江tel.029-894-6034明るい雰囲気の中で、日常の疲れも忘れて皆で楽しくいい汗を流しています。