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概要

広報みほ 2016年7月号 No.652

文化協会「熊本地震復興支援チャリティー発表会」開催5月28日・29日の2日間、村文化協会(山崎喜久男会長)主催による「熊本地震復興支援チャリティー発表会」が開催されました。当日の館内には文化協会加盟団体の活動の成果として多くの作品が展示されたほか、29日の舞台発表の部では舞踊や各種ダンス、カラオケ、詩吟等が披露され、訪れた大勢の人が発表会を楽しまれたようです。また、館内に設置された募金箱には、来場者の善意68,130円が集まり、村社会福祉協議会を通して熊本県に送金されました。参加者、来場者の皆さん温かいご支援ありがとうございました。きを過ごしたようでした。大いに楽しみ、優雅なひととも一緒に歌う等クラシックを披露されると、会場の皆さんるかに」等の馴染み深い曲がであり、「花は咲く」「陸平よはでその情景が思い描けるようれたカルメンの名曲は、音色れました。フルートで奏でられ、たくさんの方が会場を訪により名曲や童謡等が披露さ今回はフルートとソプラノ開催されました。サート』がによる『第文化19回財縄セ文ンのタ森ーコでンする会6月(市11日川、紀陸行平会を長ヨ)イ主シ催ョク陸ラ平シにッ響クくの音色朝露が筑波の峰と湖うみを消し矢原はつい青あおう梅めの転がる音や朝の月宮崎きみ枝虎ゆき耳の草したはびこる低き白き花松本秀子野焼後あと生まれる命強かりき松葉よしゐ終活へ進むチャンスの衣更へ中島輝子大佛の体内巡る聖せい五ご月がつ田島早苗夫つま得意次々並べるさつき花髙柳幸子オバマさん広島ようこそ麦の秋木澤はしめばらの香かに草を取る手をふと休め海道民子夏料理席に木漏れ日京の旅伊藤八千帆雉き子じの子の一直線の走りかな石毛恵美子花はな椎しいの匂ひまみれの過疎の村青野安佐子六月の俳句(題当季雑詠)(五十音順)疲れすっきり湯船で流し好きなCD聞いて寝る小池きよし湯のみ渡されお酒を注つがれこれは旨いぞ吟醸酒武田かずお甘い香りのバラ湯につかり癒す身心旅の宿伊藤葉子渋さばかりか甘さが丸い揃い湯呑で飲む新茶飯塚筑風待ちに待ってたガーデン開き飲んべ集まる夏の宵関根秀子土砂に飲まれてはかなく消えた命返せと仰ぐ天門脇悠美苦あり楽あり気力にゃ負けぬ飲まず食わずの土台ある小薗江久美若葉木漏れ日一息入れて飲んだ湧き水登山道塚本夏雲この世あきてもあの世はいやと愚痴を言い合う茶飲み友篠原美千代茶飲み仲間で会話が弾む嫁の悪口夫つまの愚痴高橋一歩過ぎた飲食体重増やす減らす努力は至難技長谷川悦子過去の悲惨を飲み込む胸は誓うオバマの核なき世上野八千代湯気といっしょに笑顔が浮かぶ旅の終わりの露天風呂石戸葎華丘の我が家の破れた障子月を覗いて飲むお酒山口壱路オバマ来日被爆者涙戦後飲み込む長き日々沼嵜朋香森は怖かろ水だけ飲んで生きた奇跡に問うしつけ山﨑笑子水を飲むだけしばれる六日耐えた健気な二年生田島草実正調俚謡日和吟社題「湯・飲」一字以上詠み込み有季無季随意みほ文芸広報みほ平成28年7月号4