ブックタイトル市報なめがた 2016年7月号 No.131
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市報なめがた 2016年7月号 No.131
市報行方第131号(平成28年7月1日発行)■発行・編集行方市政策秘書課〒311-3892茨城県行方市麻生1561-9 ?(0299)72-0811 Fax(0299)72-2174■URL http://www.city.namegata.ibaraki.jp■E-mail name-info@city.namegata.lg.jpもいかがですか。天然のうなぎは脂がのっていて、とてもおいしいです今がおいしい霞ヶ浦産のうなぎ。皆さん漁具の手入れをする伊藤一郎さんとご両親熱い思いを語ってくれました。の取り組みをしていきたい」と伊藤さんはで流通させる取り組み、いわゆる地産地消べられるところを増やしていきたい。地元だけでなく、霞ヶ浦産のうなぎを地元で食「これからは、うなぎの稚魚の放流事業おいしく食べよう!チャレンジクッキングたまには豪華な卵焼き『う巻』てきています。ずつですが、天然のうなぎが海から遡上し常陸川水門に魚道ができたおかげで、少ししまうといった苦労もあります。しかし、た針に掛かってしまったり、縄を切られて○材料(4人分)・うなぎのかば焼き1/2切れ・卵4個(塩小さじ1/3砂糖小さじ2)・サラダ油適量・うなぎのタレ適量+水適量近ごろでは外来魚が増えており、仕掛け漁から加工までを行っています。てが手作業なので、それが大変ですね」身をふんわりさせてから焼くのがコツ」。伊藤さんは現在、自宅でご両親とともにけるところから仕掛けを揚げるまで、すべをつけてさっぱりといただくこと。「蒸して長の伊藤一郎さんにお話を伺いました。その日の夜に揚げていきます。針に餌を付○作り方天然もののおすすめは、白焼きにわさびいる霞ヶ浦漁業協同組合トロール部会副会夕方になると霞ヶ浦沖にはえ縄を仕掛け、首都圏などにも出荷されています。今回は、霞ヶ浦で天然うなぎの漁をしてえ縄漁のシーズンは4月から6月いっぱい。う大切に揚げられたうなぎは問屋に卸し、などで食べられてきました。が、うちは「はえ縄漁」で行います。はもうまい」と伊藤さん。体を傷つけないよなぎ」。古くから、蒲焼きや鰻丼、白焼きました。竹筒で漁をする方法もあります日本の食文化に深い関わりを持つ魚「う「霞ヶ浦では昔から天然のうなぎが捕れもセのンはチ脂かがらのっ70センチがていて身も柔らかく、とてうなぎvol.52霞10キヶロから浦産のう20キなロのぎは漁魚獲体がもあよりくま、す体。長平均サイズ。「天然50る餌は川エビ。伊藤さんのところでは1日きて餌を探す習性があります。取り付けなめがたを食うなぎは辺りが暗くなると、泥から出てうなぎはビタミンA・B1・B2、不飽和脂肪酸が豊富。夏バテ対策に適した食材です。1うなぎのかば焼きは縦半分に切り、フライパンにタレと水を加えて弱火で温めたところにうなぎを入れ、身がふっくらとしたら火を止める。※卵焼き器の大きさに合わせてください。2卵を溶いて、塩と砂糖を加えよく混ぜる。3卵焼き器を温め油をひいて、2を入れ1のうなぎを芯にして、厚焼き卵を作る要領で焼いてできあがり。べよう【1人分栄養量】エネルギー146kcalたんぱく質10g脂質10g塩分0.8g※うなぎのタレは計算に入っていません。