ブックタイトル専修学校 日本農業実践学園/学園案内2017

ページ
3/10

このページは 専修学校 日本農業実践学園/学園案内2017 の電子ブックに掲載されている3ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play

概要

専修学校 日本農業実践学園/学園案内2017

大きく変わろうとしている農業界で自分らしい取り組みを見つけ活躍していける人材を育てます今まで経験のない方はぜひ一度農業に触れてみてください。農作業は非常に楽しいものです。ひとつの種が萌芽し成長していくことは、まさに生命の神秘です。それを人間が手助けすることによって、生き物の生命を最大限に生かし大きな実りとして手にするのが農業です。この学校で農業の楽しさを感じ、いずれ仕事にしてもらえればと思います。農業は人類の根源的な仕事であり、生きることに直結する仕事です。他の職業には無い充実を得られると確信します。農業に夢を抱く人たちを、学園はお待ちしております。本学園は実践教育を特徴としており、まさに生産を上げている農場を使って実習を行います。それはリアルな経験です。また、農業関連団体や農業法人、卒業生とのネットワークを利用し、就農を強力にバックアップしていきます。農業を通じて夢を実現するため、ともに進みましょう。専修学校日本農業実践学園学園長大西俊英[教育目標]農業を担う青少年に対し、確固たる人生観を与え、勤労と責任を重んずる精神を涵養し、広い視野に立って農業経営の近代化を推進する知識と技術を体得させ、いかなる環境にあっても自立することの出来る、心身とも健全な農業者を養成する。[学園沿革]大正14年社団法人日本国民高等学校協会が設立昭和2年茨城県友部町に農村中堅人物の養成を目的に日本国民高等学校として開校。初代校長は加藤完治。昭和10年茨城県東茨城郡内原町の現在地に移転昭和25年新制高等学校設置に伴い、校名を日本高等国民学校と改める。昭和55年高学歴化に伴い、校名を日本農業実践大学校と改める。平成3年校名を日本農業実践学園と改め、文部省より大学受験資格の認可を受ける。卒業生8,000人余が全国で活躍中。[教育方針]1.実践教育農業経営者として、農業に関する知識や理論を学ぶと同時に、これを実地に生かすことの出来る実力の養成が必要である。そのため実践を中心とする教育を通して、将来日本農業の発展に寄与しうる、有為の中堅人物及び実践的指導者を養成する。2.全寮制教育全寮制による共同生活を通じ、基本的生活習慣を身に付けさせると共に、自立と共同の精神を切磋琢磨の中から体得させ、社会人としてのより高い良識を養う。3.師弟同行職員と学生が各々の立場に於ける自助努力と共に、お互いを通しての学びあいの実践により、修養の共感を高め人格形成に努める。