ブックタイトル広報 稲敷 2016年6月号 No.135
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広報 稲敷 2016年6月号 No.135
21広報稲敷平成28年6月号俳句短歌たんぽぽや下校児の声かん高し福本きみえ(新山)息長き窓辺に在すシクラメン細川悦子(荒宿)思い出はやさしさばかり桜散る増田みきお(羽賀)多宝塔今に残して花は葉に宮本公夫(月出里)花爛漫新市庁舎の見学会宮本芳子(切通)地割れして竹の子やっと顔を出し野口梅子(神宮寺)残りあと僅かな花や散るばかり山崎幸子(浮島)花の下素直になりし二人かな大久保晴代(古渡)鴨の声聞きつつ里の橋渡る矢崎健一(古渡)抜歯して残る麻酔や冷奴鴻野のぶ尾(堀之内)桜咲きつばめ飛び来て巣をつくる春はいいなとぽつりと夫言う財部睦美(光葉)描く人写真撮る人異国人牛久シャトーの桜に魅せられ山口須美子(上君山)足萎えて歩行かなわぬ日日なれど桜の便り孫子らより来る松本静子(西町)草刈のエンジンうなる心地よさこの季節に又巡り会えるとは岡野千恵子(伊佐津)ファインダーに少女のスカート広がりて蒼く透明な未来が光る吉田テル(伊佐津)わが庭に春一番を告ぐるごとミモザの蕾日に日に黄ばむ諸岡静江(伊佐部)久しくを踏み入ることのなき山にほのぼの白く山桜咲く板橋道子(福田)桜咲けば夫偲ばゆリラの花に友の偲ばゆ春の愁いや根本邦子(押砂)糖尿病子に遺しては罪ゆえに結婚せずと美女の友言う柴崎文子(町田)診察に通い慣れたる道すがら四季の花々われを癒せり木内正晴(押砂)風呂帰り家路に母と飲むならいコーヒー牛乳甘くうるおう長谷川国子(押砂)中で文芸、科学、生活文化、手工芸、植物、囲碁・将棋、茶道、華道、伝統芸能、舞踊、音楽、美術の12部門から組織されています。新利根絵画クラブ40年の歴史を持つ当クラブの活動会員は11名です。毎回約9割の方が参加されており、とても和やかな雰囲気のなか、文化祭やギャラリー展に向け自由に楽しく活動しています。油絵が中心ですが、水彩、アクリル等、自分に合った絵を描くことができます。絵を描きたい方はいつでも入会できます。初心者の方も参加しやすい明るい雰囲気ですので、まずは見学されるだけでも大歓迎です。お気軽にご連絡ください。文化協会団体紹介新利根絵画クラブ毎号、文化協会所属団体をご紹介します。興味のある方はぜひ参加してみましょう。文化協会とは?稲敷市文化協会とは、市内の様々な文化芸術活動の推進に協力支援する団体です。所属する団体は166団体、のべ2217人の会員の方々が文化祭などを中心に文化芸術活動を行っています。江戸崎、新利根、桜川、東の4支部に分かれており、その新利根絵画クラブ開催場所:新利根公民館(稲敷市柴崎7417番地)▽開催日:年間6回、文化祭参加、ギャラリー展1回●代表・平田好子tel.0297-87-2806講師の指導のもと、熱心に取り組む会員の皆さん。年に1回、郊外写生会も行います。