ブックタイトル広報いしおか 2016年6月1日号 No.256

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概要

広報いしおか 2016年6月1日号 No.256

みんなのひろばハーモニーフライトに小貫さん県では、新しい茨城づくりのために、積極的に地域活動のできる国際的視野と指導力を持った女性リーダーを育成するため、本県の女性を海外に派遣する「ハーモニーフライトいばらき」事業を実施しています。平成27年度は、男女共同参画の先進地、北欧の国・フィンランドが研修先で、石岡市から小貫広子さんが参加しました。まち探訪ひと・もの・できごとなどを紹介▲ハーモニーフライトいばらきの研修報告で自己紹介する小貫さんします。さんが経験したことをお伝えンドでの研修内容など、小貫をされたそうです。フィンラ今しかないと思い、申し込みがあり、子育てが一段落したす。以前からこの事業に興味ティアなどで活動していま生保護・学習サポートボラン小貫さんは、学童保育や更ドで20日までの日程研修を行いました。テーマを決め、でフ11月ィン15日ラかンら研修では、下調べをした後にしました。事前に今回の研修は、行っ15人たが国参内加子ども支援の一つです。そしを下げれは約るた70年め前にに制乳度児化のさ死れ亡た率る場所を意味しています。こンランド語で相談・助言をすいてでした。ネウボラは、フィども支援の「ネウボラ」につり組み方と福祉分野である子ンランドの男女共同参画の取私の研修での担当は、フィ切れ目ない子育て支援改革を行ったからだと思います。あげ、法制度を整え、様々な社会に対して女性自らが声を得なかったためです。そしてが社会の担い手とならざるをで多くの男性が戦死し、女性は、独立時、ロシアとの大戦国といわれるようになったのフィンランドが男女平等の違いを感じました。四方を海で囲まれた日本とのます。国境が大陸続きの国と、その統治下の影響が残っていシアから独立した国で、今も100年前の1917年にロフィンランドは、今から約男女平等の国フィンランドの認識の高さを感じました。ながるという考えを聞き、そあり、それは国の豊かさにつ育児支援は人的資源の確保で地での説明や会話の中でも、的視野から支えています。現は、子ども一人ひとりを国家ることです。フィンランドで来、社会を支える力が弱くなもの人口が減ることは、将ます。いうまでもなく、子ど指し、様々な改革を行っていある「切れ目ない支援」を目から、このネウボラの根幹で日本でも出生率低下の懸念う意識が定着しています。会全体で子育てを支えるといく制度が確立されており、社子育てを切れ目なく支えています。このように妊娠・出産・身両面のサポートも行っていおり、子どもとその家族の心家族全員との面談を実施してポートしていきます。また、の子を就学まで継続してサ師の資格を持っていて、一人ネウボラで働く職員は保健なっています。や家族全体を支援する体制とて、時代の流れとともに、今思います。らに研鑽を重ねていきたいとせていただくことになり、さる女性フォーラム」に参加さ2年間「明日の茨城を考えるように、また今年度からて、少しでもそのお役に立てどもたちとの関わりを通じしいと思います。私自身も子てにやさしいまちであってほ願う一人でありますが、子育です。市のますますの発展を私は、生まれも育ちも石岡今後の抱負▲研修の報告の様子17広報いしおか6月1日号№256