ブックタイトル広報しろさと 2016年1月号 No.132
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広報しろさと 2016年1月号 No.132
しろさと広報2016年1月11城里町の文化財さんぽ(八)さんしきき最優秀賞受賞作品作文コンクール(小学校低学年の部)最優秀賞受賞作品作文コンクール(小学校低学年の部)宗吉ごしゅいんじょう最優秀賞受賞作品城里町誕生10周年記念事業作文コンクール(小学校低学年の部)次回は、作文コンクール小学校高学年の部最優秀賞受賞作品をご紹介します。常陸国茨城郡高根村大山寺領同村之内拾石事并寺中竹木諸役等免除依当家先判之例永不可有相違者也享保三年七月十一日高根山大山寺(真言宗)の町指定文化財「吉宗公御朱印状」は、江戸幕府八代将軍徳川吉宗が、大山寺に対し十石分の領地や諸税の免除を保証した公文書です。縦四六センチメートル、横六六センチメートルの厚手の和紙に右下のように記され、吉宗の朱印が押されています。このような朱印状を、「領地朱印状」といいます。一〇万石未満の武家や寺社等の所領を確定させる際に用いられ、将軍の代替わりごとに発給されました。町指定文化財「吉宗公御朱印状」は、なぜか横浜市の旧家に永く眠っていました。五〇年ほど前に発見され、その後所蔵者のご厚意により大山寺に返還されました。昭和五四年一一月一〇日には、朱印状の帰山式が盛大に催されました。朱印状を所蔵する大山寺は、弘法大師開創と伝える古刹で、「虫封じ高根山」としても広く信仰されています。戦国時代には、歴代の大山城主から崇敬されました。解説文/町文化財保護審議会会長小山映一問合せ教育委員会事務局?029-288-3135「明るい町」城里町立沢山小学校3年小松﨑美空わたしは、しろ里町をゆう名な町にしたいです。「桂びな」や「レッドポアロー」など、少しゆう名な物はあるけれど、もっともっとしろ里町をゆう名にして、町が元気になれるといいなと思います。そのために三つのことを考えました。一つ目は、野さいをいっぱい作って、新せんな野さいを全国に広めたいです。わたしは、二年生でナス作りを、三年生でトマト作りのべん強をしました。わたしは、野さいが大好きです。毎日やさいをのこさずに食べています。しろ里町には、山と川そして広い田んぼや畑があります。おいしいお米やきせつの野さいがたくさんできます。わたしの、ひいおばあちゃんやおばあちゃん、おじいちゃんが作るトマトやキュウリ、かぼちゃ、レタス、玉ねぎ、じゃがいも…みんなみんなおいしいです。だから、このしろ里町でできるおいしい野さいをみんなで食べてもらって、食べる人も作る人も元気になってもらいたいです。二つ目は、町を花や緑でいっぱいにしたいです。花はいいにおいだし、きれいな色がたくさんなので、花がいっぱいさいていると心が明るくなります。学校や家でさいている花よりも、もっともっとたくさんの花を町にさかせたいです。花のしゅるいも、たくさんさかせて、しろ里町にしかない、すてきな花をさかせたいです。緑がたくさんのしろ里町が、わたしは大好きです。もう一つ、遊園地ができたらいいなと思います。友だちと下校中に、「ここに遊園地ができたらいいね。」と話したことがあります。話しているだけでむねがワクワクしました。もちろん緑と花いっぱいの遊園地です。大きなスダジイの木がたっていてたくさんの人が集まる所にしたいです。そこにフクロウがとんできて、「ホーホー」とみんなを見ててくれるやさしい遊園地がいいです。元気で明るい、みんながニコニコえ顔の町で、わたしも楽しい毎日をすごします。指定年月日/昭和五五年二月二三日所在地/城里町高根管理・所有者/大山寺町指定文化財書跡町指定文化財書跡「吉宗公御朱印状」「吉宗公御朱印状」城里町の文化財さんぽ(八)ごしゅいんじょう