ブックタイトル市報なめがた 2016年1月号 No.125
- ページ
- 17/24
このページは 市報なめがた 2016年1月号 No.125 の電子ブックに掲載されている17ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
このページは 市報なめがた 2016年1月号 No.125 の電子ブックに掲載されている17ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
市報なめがた 2016年1月号 No.125
男女共同参画って何!?本市のまちづくりに協力していただいている方・団体等に、話題を提供いただき、様々な『男女共同参画』について、コラムを連載いたします。市民の皆様の声もお寄せください。ご意見をお待ちしております。ーなめがたファーマーズヴィレッジの1日ーなめがたしろはとファーム総務管理本部山口実紗国内最大規模のさつまいもの生産量を誇る行方市に、農業テーマパーク「なめがたファーマーズヴィレッジ」がオープンしました。世界初のやきいもミュージアムに、さつまいものフレークやパウダーを使用したベーカリー、地元農家の新鮮な野菜を販売するファーマーズマルシェ、さつまいも掘りなどの農業体験ができる農業テーマパーク、土日祝日は約1,500名のお客様が来場され、ドでか大根収穫祭や大学芋詰め放題などのイベントでいつも賑わっています。ここで働くスタッフは全員「日本の農業をステキにしよう」という共通の夢を持ち、その夢に向かってプロジェクトを進めています。私は今年の6月になめがたファーマーズヴィレッジの総務管理本部への配属が決まりました。総務管理本部と聞くと、一日中机に座って事務の仕事をするというイメージがあると思います。しかし、ここなめがたファーマーズヴィレッジでは、働く人すべてがファーマー(農家)です。畑の土を耕し、種を撒き、男女関係なくスタッフ全員団結して野菜を育てています。最近では開業前に種を撒いたコールラビやカーボロネロが大きく育ったので、出勤前に畑に行って収穫し、店頭に並べます。そして収穫したものを、バターやオリーブオイルなどで炒めて調理し、ここで働く同期や先輩がたと一緒に和気あいあいと食事をするのが、最近の私の楽しみであり、ファーマーの一番のやりがいだと感じています。そしてやはり育てた野菜を使った料理は格別に美味しいです。自分たちで育ててきた野菜を収穫する楽しさを土の感触を通して肌で感じ、とても充実した社会人生活を送っています。農業の楽しさ、感動を多くの人に感じていただきたいという思いで、お客様が気軽に収穫体験ができるこのなめがたファーマーズヴィレッジで、農業の素晴らしさをどんどん発信していきます。17NAMEGATA JAN.2016※行方市では、新たな自主財源の確保や地元商工業者などの活性化、市民生活情報の提供を目的に有料広告掲載の取り組みを行っています。