ブックタイトル市報なめがた 2016年1月号 No.125
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市報なめがた 2016年1月号 No.125
Topicsまちの話題家族への感謝の気持ちを綴りました「家族のきずな」エッセイ入賞者表彰式11月29日(日)、レイクエコーにおいて、鹿行モラロジー事務所主催・鹿行5市教育委員会の後援による「第5回『家族のきずな』エッセイ入賞者表彰式」が開催されました。鹿行5市の応募学校30校・1,910編の応募作品の中から、行方市からは、小学生5人と中学生4人の作品が入賞・入選しました。それぞれの作品には家族同士が支えあい、助け合う「家族のきずな」が生き生きと表現されていました。今後、「家族のきずな」の心がより多くの方々や地域社会に広がることを期待しています。五穀豊穣と家内安全を祈願青沼春日神社どぶろく祭り11月23日(月)、青沼の春日神社において、市指定無形民俗文化財「どぶろく祭り」が開催されました。このお祭りは、平安時代の初期、奈良の春日神社から分祀した青沼の同神社の建立を祝って始められた五穀豊穣を祈願するお祭りです。どぶろくの醸造は、同所の4地区の氏子が毎年交代で行ばばじりい、今年の当番区である馬場尻組の皆さんが、新米で約300リットルのどぶろくを仕込みました。境内では、次々に訪れる参拝者にどぶろくが振る舞われ、家内安全や五穀豊穣を祈願しました。参拝に訪れた平間たけさん(芹沢)は、「母の実家が青沼にあり、当時のお祭りを懐かしく思い出して来ました。今年のどぶろくも良い味ですね」と話していました。農業施策に関する建議書提出農業委員会から市長へ11月30日(月)、行方市農業委員会(山野貴司会長)は、平成28年度行方市農業施策に関する建議書を市長へ提出しました。地域農業を取り巻く環境は厳しい状況にあり、TPP交渉においては大筋合意に至ったことから、米など重要農産物の影響が懸念され、農業経営に不安を抱えています。このような農業者の意見を取りまとめ、農業に取り組める環境づくりが構築され、効果的な対策が講じられるよう要望したものです。地域の防災訓練を行いました上山区で住民が交流住民同士の交流を深め、地域の連携を図ることを目的に、11月29日(日)、上山区主催の地域防災訓練が開催されました。訓練では、災害発生時刻を設定し、上山農村集落センターへ参集する参集訓練の後、消防署指導のもと初期消火訓練やAED操作訓練、毛布による担架づくり、煙体験が実施されました。根本区長より「災害時は地域での連携が大切」との旨のあいさつがあり、皆さん熱心に訓練に取り組まれていました。13NAMEGATA JAN.2016