ブックタイトルジオパークってなに?-常陸太田の大地の恵み-
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ジオパークってなに?-常陸太田の大地の恵み-
竜神峡りゅうじんきょう竜神峡竜神峡は、竜神川が長い年月をかけて周辺の地層をけずっていったこきょうこくとによってできた峡谷です。「竜神大吊橋」は、その竜神峡に架けられ、茨城百景の一つにも挙げられている鉄橋です。1994(平成6)年の開通以来、毎年多くの観光客が訪れる一大観光スポットです。吊り橋の塗り替えは今までに2001年と2013年の2回行われました。橋長は375mを誇り、歩行者専用の吊り橋では、本州一です。地やみぞあぶくま上高100mの橋上から望む八溝・阿武隈山系の山並みや水府の街並みもさることながら、橋のなかほどに設置されたアクリルの透過板から見下ろす竜神ダムの湖面も見逃せません。日常では経験できないその眺望からは、身がすくむようなスリルと自然の驚異を感じられることでしょう。右下の竜神峡の空中写真を見ると、まさに竜の姿に見えます。やはり竜神峡の奥に竜が潜んでいたという伝説は本当だったのでしょうか?周辺にはお土産屋さんやレストラン、入浴施設などがあります。また、ハイかめがふちキングコースが充実しており、亀ヶ淵たきゅうじんじゃや武生神社など様々なスポットへ行くことができます。ハイキングコースかふちせらは竜神峡の様々な淵や瀬、また眺望などを楽しむことができます。14