ブックタイトル大洗町 町制施行60周年記念誌

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概要

大洗町 町制施行60周年記念誌

21大洗町名誉町民町民栄誉賞受賞者2004年6月13日しのぶ関根忍さんミュンヘン五輪(1972年)柔道中量級で金メダルを獲得されました。加藤きよみさんモントリオール五輪(1976年)女子バレーボールで代表メンバーに選ばれ、金メダルを獲得されました。ひろもと大久保博元さん西武ライオンズ・読売ジャイアンツで捕手として活躍され、2015年は東北楽天ゴールデンイーグルス第5代監督を務められました。けい井川慶さんプロ野球選手(投手)。阪神タイガース、ニューヨークヤンキースと渡り歩き、現在はオリックスバファローズに所属。2003年には、MVP、沢村賞、最優秀防御率のタイトルを獲得されました。ひろかつ田山寛豪さんトライアスロン選手。アテネ(2004年)、北京(2008年)、ロンドン(2012年)五輪に3大会連続で出場。2007年にはワールドカップで日本人初優勝を飾られました。元大洗町長加藤清氏明治38年12月28日生昭和29年11月町村合併により新大洗町が誕生後、初代の町長として就任以来実に6期24年間の永きに亘り町政を担当され、昭和53年12月退任されるまでの間大洗港湾の建設促進、原子力研究施設及び県立大洗高校の誘致、その他教育文化、産業経済の振興と社会福祉の充実等郷土の発展と地域住民の福祉増進のため献身的に尽力し、今日の大洗町を築かれた功績によるものです。(広報おおあらい昭和57年7月1日号より抜すい)石井藤吉郎氏大正13年3月16日生石井さんは水戸商、早稲田大で野球選手として活躍され、全日本の監督を長年にわたり務め、多くの人材を育てました。本町においても町教育委員会委員、町観光協会長、町旅館組合長、町体育協会長等の要職を歴任され、幅広い分野において献身的なる情熱を傾注し、現在も継続しこれらの振興と発展に尽力されている功績によるものです。(広報おおあらい平成8年2月5日号より抜すい)名誉町民称号地方自治の振興、産業の振興、社会福祉の増進、教育文化、体育の進展に特に功績のあった方、町民が郷土の誇りとして、ひとしく尊敬する方で、本町に居住若しくは居住していた方又は特に本町に縁故のある方々に対して、町長が町議会の同意を得て選定、「大洗町名誉町民の称号」を贈り、その功績を顕彰し永く後生に伝えるものです。元茨城県議会議員小幡五朗氏大正元年8月20日生昭和34年4月地域住民の強い要請により茨城県議会議員に初当選されて以来今日まで連続6期に亘り議席を占められ、その間県議会議長をはじめ多くの要職を歴任し、特に老人医療費の無料化の実現、水戸対地射爆場の返還、鹿島地域の開発、交通安全対策、涸沼沿岸防災堤塘の建設整備、県立大洗高校の誘致及び大洗港湾の整備促進等、その活躍は目覚しく、県勢発展と大洗町発展のため尽力された功績によるものです。(広報おおあらい昭和57年7月1日号より抜すい)元大洗町長竹内宏氏昭和11年3月25日生昭和53年12月大洗町長に就任以来、5期18年の永きにわたり町長職を歴任し、清廉潔白かつ志操堅固な性格にして、優れた才能と卓越した指導力を持って町政を担当されました。大洗―北海道間のカーフェリー就航、大洗鹿島線の開業など現在の大洗町の根幹をなす数多くの業績を残し、町政の振興と発展に尽力された功績によるものです。(広報おおあらい平成8年9月5日号より抜すい)元参議院議員郡祐一氏明治35年3月16日生昭和25年参議院議員に当選されて以来今日まで31年余の永きに亘り国政に参画し、その間国務大臣、郵政大臣、法務大臣など幾多の要職を歴任し、今日の民主国家の実現に貢献されるとともに茨城県並びに大洗町の地方自治発展に献身的に尽力され、その功績は誠に偉大であり郷土の誇りとするところであります。(広報おおあらい昭和57年7月1日号より抜すい)