ブックタイトル茨城県立笠間陶芸大学校/平成28年度学生募集
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茨城県立笠間陶芸大学校/平成28年度学生募集
施設概要成形室ロクロ成形や外部講師の実習などで使用主な設備機器:電動ロクロ、真空土練機、半乾燥室創作室コテやトンボなどの道具作り、手びねり・タタラ成形実習などで使用主な設備機器:ボール盤、ベルトサンダー、電動糸鋸研究棟化学分析室製版室暗室熱分析室機器分析室開放試験室材料試験室管理棟2Fデザイン室技術交流室新機能開発室管理棟1F所長室第2研修室第1研修室倉庫3和室収蔵室技術相談室会議室研修室スライドレクチャー、講演会、座学実習などで使用釉薬研修室釉薬調合実習などで使用主な設備機器:自動乳鉢、電子天秤エントランスホール事務室展示ホール情報図書室展示ホールエントランスホール空調機械室電気室施釉室化粧掛け、施釉実習などで使用主な設備機器:ポットミル、施釉ブース焼成室焼成実習で使用主な設備機器:ガス炉1. 5m3、0 . 7m3、0 . 3m3、電気炉3 0 k w、2 0 k w、1 5 k w粘土室創作室研修交流室成形室半乾燥室更衣室試作研究室研修棟焼成管理室焼成室施釉室石釉薬研究室膏研釉薬原料室究室釉薬研修室原料処理棟ポンプ室倉庫4車庫原料処理室骨材試作室井上英基INOUE HIDEKI基礎と継続が大切18歳から本格的に陶芸家を志し、1994年に窯業指導所にてロクロと釉薬を研究し、その後ドイツに渡り国際陶芸アカデミー会員のドイツ人陶芸家に師事いたしました。言葉も話せなかった私が先生のアトリエで修業し、すぐに仕事を任せられたのは、ロクロをひく事ができたからです。どの国でも仕事の工程は同じ、指示がなくても次に何をすべきか分かります。釉薬に関しても原子記号などが分かれば大体は何の原料か理解できました。日本の伝統文化と、指導所で学んだ事が他の国でも役に立ち、更に現地での経験がプラスになりました。少しずつ積み重ねる事が自分の個性となり、新たな作品へと繋がっていくのだと思います。伝統的な技法や現代的な感性を磨きさらに新たな作品を生み出せたら大変嬉しく思います。そのスタートとして指導所で学べたことは私の基礎となっております。蒲公英窯19701994199920052008201120122015井上英基「碧彩鉢」第23回日本陶芸展大賞受賞作品profile水戸市生まれ窯業指導所成形科にて基礎を学ぶベンドリン・シュタールに師事(渡独)茨城県美術展覧会/優勝第47回日本現代工芸美術展/新人賞第23回国民文化祭美術展/茨城県知事賞現代工芸美術家協会本会員となる陶壁制作(JR岩間駅舎)第23回日本陶芸展「碧彩鉢」大賞・桂宮賜杯第54回日本現代工芸美術展/現代工芸本会員賞8Kasama College of Ceramic Art