ブックタイトル神栖市市制施行10周年記念市勢要覧2015 コンセプトブック
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神栖市市制施行10周年記念市勢要覧2015 コンセプトブック
奥野谷貝塚出土土器市内で最も古いとされる奥野谷貝塚は、縄文時代の遺跡といわれています。また、利根川沿いでは、古墳時代の住居跡が多く見つかっています。息栖神社鹿島神宮、香取神宮とともに東国三社と呼ばれ古くから信仰を集めておしおいきた神社。日本三霊泉の一つ、忍潮井が湧き出ている。権現塚古墳長さ約20m、標高約6mの東西方向を主軸とする神栖市内に現存する唯一の前方後円墳。古墳時代前期に築造されたものと推定されています。ささら舞〔市指定無形文化財〕800年前には鹿島神宮の大祭に奉仕し、江戸中期に息栖神社に奉納するようになり、現在は白鳥神社に奉納する獅子舞。無病息災や家内安全、五穀豊穣を祈願します。木造大日如来座像(神善寺)〔県指定有形文化財〕神善寺の御本尊です。檜材の寄木造りで室町時代の作とされています。紙本両界曼荼羅(正福寺)〔市指定有形文化財〕仏様が描かれたいくつもの四角形の陣が規則正しく並べられた曼荼羅です。室町時代末期の制作と推定されています。木造釈迦涅槃像(神善寺)〔県指定有形文化財〕檜材の寄木造りで蓮華の台座に横たわる涅槃像。鎌倉時代に中央の仏師により制作されたといわれています。47神栖の歩み