ブックタイトル神栖市市制施行10周年記念市勢要覧2015 コンセプトブック
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神栖市市制施行10周年記念市勢要覧2015 コンセプトブック
板ガラス完成カットされてもこんなに大きい!トラックに積めるようにパレットにまとめられます。上:重曹プラント高いタワー状のプラントが目印です。中:ウレタンのプラント2014FIFAワールドカップで使われたベンチのクッションもここで生まれました。下:事務所蜂の巣のような窓はガラスでなく、フッ素樹脂フィルム「アフレックス」。未来的なデザインです。鹿島臨海工業地帯のシンボルです。2014FIFAワールドカップブラジル大会を支えた神栖梱包切ったガラスは大きな吸盤で持ち上げられ梱包されます。大きなガラスが機械でどんどん積み込まれていく様子は圧巻です。2014年に開催されたFIFAワールドカップブラジル大会。神栖で生まれた技術と製品がワールドカップの縁の下を支えました。旭硝子が提供したガラスルーフベンチ。ルーフと背面は、スマートフォンの画面に使われる、丈夫でしなやかな「DragontrailRX」というガラスを使い、今までの樹脂製にはないクリアな美しさと強度を両立させたものです。ベンチの材料の中には神栖市の鹿島工場でつくられたものもあります。高機能クッション素材「ポリプロピレングリコール」、東京スカイツリーにも使われた塗料用フッ素樹脂「ルミフロン」です。鹿島工場の各部門が手を取り、ワールドカップにふさわしいベンチの開発に情熱を注いだのです。また、日本対コートジボワール戦などが行われたスタジアム「アリーナ・ペルナンブコ」の外装も、鹿島工場でも生産している高機能フッ素樹脂を用いたフィルム「アフレックス」が使われました。フィルムだからできる曲線的な美しいデザインと、透過光によるライトアップが世界の戦いを彩りました。27きらっせ神栖