ブックタイトル第2次五霞町障害者計画
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第2次五霞町障害者計画
6苦情解決の確立サービスを利用した障害のある人とサービス提供事業者間の苦情解決について、可能な限り当事者間で解決できるよう事業者側の取り組みを促進するとともに、解決が困難なものについては、茨城県や古河・坂東障害福祉圏との連携により解決を図ります。7地域住民、NPO等によるインフォーマルサービスの提供地域で安心して生活し続けていくためには、法令に基づく各種の公的支援だけでなく、地域活動やボランティア、NPO法人等の多様な主体による「インフォーマルサービス」が重要です。そのため、地域団体やNPO法人等との連携、ボランティアの養成・参加機会の充実等を通じて、公的サービスを補うインフォーマルサービスの充実を図り、障害のある人を地域全体で支える仕組みづくりを進めます。【インフォーマルサービス】公的機関や専門職による制度に基づくサービスや支援(フォーマルサービス)以外の支援のことです。具体的には、家族、近隣、友人、民生委員、ボランティア、非営利団体(NPO)等の制度に基づかない援助等が挙げられます。8利用者本位、町民理解の深まる福祉の実現利用者は自らにふさわしい、より質の高い障害福祉サービスを求め、事業者は質の高いサービスを提供しなければなりません。同時に、町民福祉の向上にも資するものであり、町民全体が納得するサービスでなければなりません。その実現に向け広く町民を代表する第三者の目から見た評価結果を幅広く利用者や事業者に情報提供することにより、サービスの内容を利用者に見えるものにすること、町民全体が支持できるサービスの質の向上に向けた事業者の取り組みを促すことを目的に、利用者本位の福祉の実現を目指すため、専門的、客観的な立場から評価を行う仕組みを検討するとともに、評価基準の作成や、既存事業所に対するモニタリングに加えて事業所を指定する際の「五霞町ならでは」の基準作成に取り組みを進めます。62