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概要

第2次五霞町障害者計画

第4章施策の方向と実施目標1.理解と参加による福祉の推進1福祉の心の啓発【現状と課題】障害の有無によって分け隔てられることなく、共に生きる社会を実現するためには、社会を構成する全ての人々が、障害や障害のある人に対する理解を深め「ノーマライゼーション」の理念を地域全体に浸透させることが重要となります。本町では、「広報ごか」や社会福祉協議会の「社協だより」等を通じた広報及び啓発活動、学校におけるボランティア体験や福祉体験等の福祉教育の充実、「健康福祉まつり」等の福祉イベントの開催による交流等に努めています。障害や障害のある人に対する理解を深めるためには、幼少期から障害の有無にかかわらず、一緒に過ごすことが重要であると考えられることから、今後も認定こども園、幼稚園、保育所(園)、小中学校等における福祉教育を推進するとともに、町民に対し様々な機会を通じて、障害や障害のある人に対する理解を深める取り組みを推進していく必要があります。【具体的な取り組み】○障害に対する理解促進・町や社会福祉協議会の広報紙、ホームページ等を通じて、障害福祉に関わる各種情報の提供し、関係機関等が開催する講座等について周知し、参加促進を図ります。・12月3日から12月9日までの「障害者週間」や4月2日の「世界自閉症啓発デー」等の周知等、障害に対する理解促進のための啓発活動に取り組みます。・障害者団体の活動を活性化させるため、団体のリーフレットを配布し、その活動等の周知に努めます。・福祉に対する理解を深めるため、「健康福祉まつり」等の開催を支援します。○福祉教育の推進・認定こども園、幼稚園、保育所(園)、小中学校等で、障害のある人本人や障害福祉事業従事者等による講演会を開催し、障害や障害のある人に対する理解促進を高め、福祉のこころを育みます。・園児、児童、生徒に対して福祉への理解を高めるため、地域や社会福祉施設等で体験学習の機会を提供します。43