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概要

第2次五霞町障害者計画

はじめに障害福祉を取り巻く環境は、生活習慣病等の増加を背景に、障害者の高齢化や重度化が進んでおり、また、社会的ストレスの増大などに伴い精神障害のみならず、多種多様な心の病を持つ人が増加する傾向にあります。こうしたなか、五霞町では、平成19年3月に障害者基本法に基づく市町村計画として、平成28年度までを計画期間とする「五霞町障害者計画」を策定し、町の障害福祉に係る基本目標や施策の方針を定め、「ノーマライゼーション社会の実現」を目指し、計画の推進を図ってまいりました。今般、上位計画であります「第5次五霞町総合計画(後期基本計画)」の見直し、また、「第4期五霞町障害福祉計画」の見直しが行われたことから、同計画等との整合、さらには障害福祉施策の一層の推進を図るため、新たに「第2次五霞町障害者計画」を策定しました。本計画は、本町の障害福祉施策の方向性を示すものであり、「理解と参加による福祉の推進」、「自立した生活を応援するサービスの充実」、「ともに学びともに育つ地域づくり」、「雇用と就労支援の充実」、「継続的な保健・医療サービスの充実」及び「安心と安全の地域づくり」の6項目を基本目標として、今後6か年の障害者施策の総合的な指針を明らかにしたものです。最後になりますが、本計画の策定にあたり、ご尽力をいただきました「五霞町障害者総合支援協議会」の委員の皆様をはじめ、「アンケート調査」等にご協力をいただきました町民の皆様に心からお礼申し上げます。平成27年3月五霞町長染谷森雄