ブックタイトル第2次五霞町障害者計画
- ページ
- 19/82
このページは 第2次五霞町障害者計画 の電子ブックに掲載されている19ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
このページは 第2次五霞町障害者計画 の電子ブックに掲載されている19ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
第2次五霞町障害者計画
療等に関する法律及び児童福祉法」の一部改正により、平成27年1月から対象疾病は151疾患になりました。5発達障害者の状況発達障害者支援法において、「発達障害」とは、自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害(LD)、注意欠陥多動性障害(ADHD)その他これに類する脳機能の障害であって、その症状が通常低年齢において発病するものとして政令で定めるものとされています。発達障害者数については把握されていませんが、文部科学省が平成24年に行った「通常の学級に在籍する発達障害の可能性のある特別な教育的支援を必要とする児童生徒に関する調査結果」によると、知的発達に遅れはないものの学習面又は行動面で著しい困難を示すとされた児童生徒は6.5%となっています。6障害支援区分認定の状況障害福祉サービス(介護給付)を利用するためには、区分1~区分6の段階で表される「障害支援区分」の認定を受けることが必要です。認定は、国で定められた認定調査の結果と主治医の意見書等を基に、五霞町・境町で開催する障害支援区分認定審査会で判定されます。なお、障害支援区分へ改正される前の障害程度区分の認定が、知的障害や精神障害のある人について、コンピューターによる一次判定で低く判定され、二次判定で引き上げられている割合が高く、特性を反映できていないのではないかという指摘があり、平成26年4月からは、認定調査項目等の見直しを行った新たな基準となっています。本町の障害支援区分認定を受けている人は、平成26年10月現在51人です。うち身体障害のある人が11人、知的障害のある人が29人、精神障害のある人が11人となっています。全体では区分2が最も多くなっています。障害の種類別に見ると、身体障害のある人は区分5・区分6が多く、知的障害のある人は区分4が、精神障害のある人は区分2が最も多くなっています。◆障害支援区分認定の状況(平成26年10月)低い(支援の必要度)高い区分区分1区分2区分3区分4区分5区分6合計身体00205411知的17585329精神19010011難病等0000000合計216791075114