ブックタイトル第4期五霞町障害福祉計画
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第4期五霞町障害福祉計画
2入院中の精神障害者の地域生活への移行精神科病院等から地域生活への移行が可能であるにもかかわらず、地域で生活するための支援体制が不十分なことから、やむを得ず入院している患者の地域生活への移行を支援します。◆国が示す基本的な考え方○平成29年度における入院後3か月時点の退院率を64%以上。○平成29年度における入院後1年時点の退院率を91%以上。○平成29年6月末時点の長期在院患者数を平成24年6月時点の長期在院患者数から18%以上削減。【数値目標】項目考え方入院後3か月時点の退院率平成29年度における目標値を64%以上とする。入院後1年時点の退院率平成29年度における目標値を91%以上とする。長期在宅患者の退院率平成29年6月末時点の長期在院患者数を平成24年6月時点の長期在院患者数から18%以上削減する。【今後の方向性】退院後の地域の受け皿としてのグループホームの整備、地域定着サービスをはじめとした障害福祉サービスの活用等により、地域生活に移行できるよう支援します。3地域生活支援拠点等の整備障害のある人の地域生活を支援するために、多機能型拠点構想として地域生活支援拠点の整備が国から示されました。居住支援機能と地域支援機能の面から、機能連携に基づく面的な整備を含めて一体的な整備の検討を進める必要があります。◆国が示す基本的な考え方○市町村又は都道府県が定める障害福祉圏域において、平成29年度末までに、障害者の地域での生活を支援する拠点等※を少なくとも一つ整備する。※障害者の地域生活を支援する機能(相談、体験の機会・場、緊急時の受入、対応、専門性、地域の体制づくり等)の集約を行う拠点又は面的な体制。【数値目標】平成29年度までに、古河・坂東障害福祉圏等で地域生活支援拠点の整備に努めます。67