ブックタイトル第4期五霞町障害福祉計画
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第4期五霞町障害福祉計画
はじめに本町における障害者は増加傾向にあり、高齢化や障害の重度化、多様化が進むなか、住み慣れた地域や家庭で生活し、自立し、社会へ参加しようという障害者の意欲はますます高まっています。また、国においては、障害者施策の基本となる「障害者基本法」の改正や、「障害者自立支援法」の「障害者総合支援法」への移行、障害を理由とする差別を解消するための措置等について規定した「障害者差別解消法」の制定など国内法の整備を進める一方で、国連総会において採択された「障害者権利条約」を平成25年1月に批准するなど、障害者を取り巻く環境は大きく変化しています。こうしたなか、諸状況の変化に適切に対応しつつ、本町における障害者施策の一層の推進を図るため、「第3期五霞町障害福祉計画」の見直しを行い、「ノーマライゼーション社会の実現」を基本理念とし、平成29年度を目標として障害福祉サービスの量の見込み及び確保のための方策を内容とする「第4期五霞町障害福祉計画」を策定しました。今後はこの計画を「第5次五霞町総合計画」並びに「五霞町地域福祉計画」に基づいた障害福祉サービス等の提供に係る分野計画として位置付けるとともに、町の関連計画との整合性を図りながら、町民と行政、地域関係者の協働により、障害者の地域での安心した暮らしを支援するため、障害のある人もない人も、お互いに個性を尊重し、支え合いながら、一人ひとりが地域社会の一員として心豊かに暮らすことができる共生のまちづくりを推進してまいります。最後になりますが、本計画の策定にあたり、ご尽力をいただきました「五霞町障害者総合支援協議会」の委員の皆様をはじめ、「アンケート調査」等にご協力をいただきました町民の皆様に心からお礼申し上げます。平成27年3月五霞町長染谷森雄