ブックタイトル五霞町子ども・子育て支援事業計画

概要

五霞町子ども・子育て支援事業計画

３子ども達の安全の確保都市化の進展やライフスタイルの多様化等に伴う地域の犯罪抑止機能の低下や、社会情勢を反映した犯罪の複雑・多様化が進み、子どもが犯罪に巻き込まれる事件が多くなっています。スマートフォン等の急速な普及等により多種多様な情報が氾濫しており、子どもを健全に育成する上で悪影響が懸念されています。有害サイトからの有害な情報から子ども達を守る取り組みも急務になっています。子どもを犯罪等の被害から守るためには、地域の子どもへの見守りと声かけや地域におけるパトロールの実施、子どもがいつでも助けを求められる「子どもを守る110番の家」等、地域ぐるみで防犯活動を推進するとともに子どもを守る対策や体制の充実が必要です。また、子どもは成長とともに行動範囲が拡大し、交通事故に遭う危険性も増加することが想定されるため、歩道等の交通安全施設の整備を図るとともに、子ども一人ひとりが交通ルールを身につけることができるよう、交通安全教育にも力を入れていくことが必要です。【主な施策・事業】施策・事業名具体的な取り組み内容主な担当課犯罪等の未然防止地域防犯活動の推進子どもを守る110番の家の推進有害環境の除去有害サイトから子どもを守る指導の充実防犯灯の設置の推進道路環境の整備交通安全教育の充実通学路の安全確保と整備関係機関との連携により、パトロール等の街頭指導活動を実施し、子ども達の問題行動の早期発見及び未然防止に努めます。境地区セーフティ・マイ・タウンチーム五霞班等と連携して、防犯パトロールへの参加、県や町主催のイベントでの防犯キャンペーンへの参加等の活動の充実に努めます。学校、地域等が連携して、子どもを危険から守る「子どもを守る110番の家」の推進を図ります。緊急避難場所としての存在をPRし、子どもに関わる犯罪の抑制に努めます。「青少年の健全育成協力店」の拡大に努めるとともに、自動販売機、コンビニエンスストア等への立ち入り調査を実施します。子どもが性犯罪等に巻き込まれる事を予防するため、スマートフォンやインターネット等の安心・安全な使い方に関する啓発の推進を図ります。夕方・夜間に子どもが安全に通行できるよう、防犯灯の設置や管理体制の確立に努めます。見通しの悪い道路やカーブへのカーブミラーの設置等、緊急度や地域の状況を確認し、安全な道路環境の整備を推進します。認定こども園、幼稚園、保育所(園)、小中学校との連携を密にし、交通ルールや通学時の交通マナーを指導し、交通安全教育の充実を図ります。通学路についての危険個所の点検を行い、歩道、ガードレールの整備など必要な改善や、関係機関への要望を努めます。62生活安全課生活安全課教育委員会教育委員会教育委員会生活安全課生活安全課生活安全課教育委員会都市建設課教育委員会