ブックタイトル五霞町子ども・子育て支援事業計画

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概要

五霞町子ども・子育て支援事業計画

2新制度の事業体系1)子どものための教育・保育給付◆施設型給付○施設型給付の対象事業は、「認定こども園」、「幼稚園」、「認可保育所(園)」等の教育・保育施設です。市町村が事業者に対して施設型給付費を支給することになります。ただし、施設型給付は、次の2つの給付構成が基本となっています。a.満3歳以上児に対する標準的な教育時間及び保護者の就労時間等に応じた保育に対応する給付b.満3歳未満児の保護者の就労時間等に応じた保育に対応する給付◆地域型保育給付○新制度では定員が19人以下の保育事業について、市町村による認可事業(地域型保育事業)として、地域型保育給付の対象となります。○地域型保育給付対象事業は、「小規模保育事業」「家庭的保育事業」「居宅訪問型保育事業」「事業所内保育事業」の4種類から構成されます。◆子どものための現金給付(児童手当)○児童手当法が制定され、昭和47年以降、児童手当が支給されています。額の改定や対象となる児童の年齢については数年ごとに改正され、現在は中学生以下が対象になっています。【子どものための教育・保育給付】1子どものための教育・保育給付対象:就学前の子ども◆施設型給付・認定こども園・幼稚園・保育所(園)※私立保育所(園)については、現行通り、市町村が保育所(園)に委託費を支払い、利用者負担の徴収も市町村が行うものとする◆地域型保育給付・小規模保育・家庭的保育・居宅訪問型保育・事業所内保育(施設型給付・地域型保育給付は、早朝・夜間・休日保育にも対応)2子どものための現金給付(児童手当)42