ブックタイトル五霞町子ども・子育て支援事業計画

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概要

五霞町子ども・子育て支援事業計画

2計画の基本的視点◆子どもの人権を尊重し、その「最善の利益」の実現を目指します。「子ども・子育て支援新制度」は、「子どもの最善の利益」が実現される社会を目指すことを基本としています。この新制度の理念を踏まえつつ、本町のすべての子どもが、その人権を尊重されるとともに、一人ひとりにとって最善の利益が実現され、保護者とともに夢をもてるまちを目指します。◆すべての子ども・子育て家庭を支援します。保護者が子育てについて第一義的責任を有することを前提としつつも、障害や疾病、虐待、貧困など社会的な支援の必要性が高い子どもやその家族を含めた、全ての子どもと子育て家庭を対象に、子どもが健やかに成長するよう支援します。◆子どもにとって良質な教育・保育や子育て支援を提供します。新制度により、就学前の子どもを中心とした教育・保育や子育て支援の在り方が大きく変化します。新制度においても、教育・保育施設等の事業者や地域等と連携・協働しながら、子ども・子育て家庭に対して、良質なサービスが提供できるよう、基盤整備やサービスの質の向上を目指します。◆地域における子育てへの支援を充実させます。子どもが成長するための出発点は家庭であり、基本的な生活習慣や能力を身につけさせることは保護者が担うべき重要な役割です。この役割を果たすことができるよう、妊娠から出産、乳幼児期の育児を通して、専門家の助言や公的なサービスに加え、親子同士の交流や家庭の中で解決出来ないことを気軽に相談できる場を設けるなど、身近な地域の様々な世代の人々が親子を応援できる環境整備を充実させます。◆仕事と子育ての両立支援を推進します。働きながら安心して子どもを産み育てることができるように、多様なニーズに柔軟に対応できる、子育てをめぐる環境づくりや、子育てと仕事が両立できるよう推進します。39