ブックタイトル広報やちよ 2015年2月号 No.664
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広報やちよ 2015年2月号 No.664
14広報やちよ№664 2015.2月号水口地区に設定する都市計画マスタープランにおいて、地区計画を予定している約8・1haの土地の所有者を伺います。また、マスタープラン区域内で、工業系工場が立地可能な土地の有無と企業の進出予定についてお聞きします。都市建設課長地区計画を策定した区域であれば、市街化調整区域でも、地区計画に適合する開発行為が許可の対象となります。今回の約8・1haの所有者の内訳ですが、個人の方が2筆、県開発公社が44筆取得しています。町長地区計画区域約8・1haを除いた約22・4haについては、将来的に工業系土地利用を進めていくエリアとして考え、企業立地を促進していきます。現在のところ、日野自動車関連企業の進出予定はありませんが、今後も引き続き、日野自動車をはじめ、県など関係機関に働きかけ企業誘致を積極的に進めていきます。すでに設定してある菅谷、若地区のマスタープランと、今回の水口地区マスタープランの違いを伺います。また、今回のマスタープランに地区計画を設定することになった理由をお聞きします。都市建設課長工業系エリアとして、若地区、菅谷地区、水口地区とも同様なものですが、水口地区については、古河名崎工業団地や圏央道、筑西幹線道路等の整備の進捗により、開発ポテンシャルが高まっているのでマスタープラン区域内の約8・1haについては、今後、周辺環境との保全と調和に配慮し地区計画を策定していきます。この地域については、県開発公社が取得してある土地もあり、マスタープランに位置づけをされたのであれば、開発をしたいという申入れがあったものです。以前、従業員の住居を確保するため、町営住宅を建設してほしいとの要請を受けたと耳にしたことがありますが、町営住宅の建設について、どのような考えを持っているのかお聞きします。町長町営住宅を整備するということではなく、当町には、住環境を整備している中央土地区画整理事業地域がありますので、その地域への定住を促進し、今後の人口減少に歯止めをかけていきたいと考えています。や排水等の問題から使いづらいということです。当町には学校が7校あるので、町の実施計画に載せるよう要望し、直ちに改修が必要なトイレは、早急に改修していきたいと考えています。地方公共団体の事務について、執行機関に対し、事実または所信を正すということで、議員が一般質問できる権利を持っています。質問できる範囲は、当地方公共団体の固有事務、行政事務、団体委任事務全般についてであり、当町に関係のない国政、県、他市町村、一部事務組合の事項は範囲外になっております。議員から、予算を伴うこと、事務的なこと、町政に関すること等の質問があると思いますが、その際、「よく考えてみます」や「前向きに検討します」ではなく、質問の内容を良く把握し最も確実な答弁が必要であると思いますがいかがでしょうか。町長一般質問につきましては、議会定例会開催時に町政全般につきまして議員各位に様々なご意見、ご提案を頂いているところでございます。答弁につきましては、議事がスムーズに進行しますよう、簡潔かつ明確な答弁をするように努めますとともに、ご質問いただいた内容につきましても真摯に受け止め、今後とも「誰もが安心して暮らせるまち八千代」を目指し、町政運営にあたっていきたいと考えております。大久保敏夫議員改修された校舎のトイレ中央地区への定住促進を図る