ブックタイトル広報ほこた 2015年2月号 vol.113
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広報ほこた 2015年2月号 vol.113
仲間との日々を懐かしみ、共に笑い合う新成人たち多くの出会いを支えに、それぞれの明日へ羽ばたいていく周りへの感謝の気持ち自分への責任大人としての新たな一歩を歩みだしますHokota City Public Relations 2015.2 2平成27年鉾田市成人式1月11日(日)、20歳を迎えた新成人たちの門出を祝う成人式が、鉾田総合公園を舞台に開催されました。市内で新しく成人に仲間入りしたのは531人。当日は、朝早くから、華やかな振袖や袴、新調したスーツなどを身に付けた新成人が続々と会場入り。会場では、抱き合う姿や記念撮影、思い出話に声を弾ませるなど、久々の旧友との再会に喜びを分かち合っていました。式典では、鬼沢市長が「新しい時代を切り拓くのは、いつの時代も若者の柔軟で斬新な『発想』と『行動力』そして『情熱』による挑戦です。皆さんの未来には無限の可能性が広がっています。高い志と熱い情熱をもって、輝かしい未来へ若い力を存分に発揮してください」と祝福しました。新成人を代表して、木内寿彦さんが「わたしたち成人者の中には、すでに社会人として働いている者もいますし、夢に向かって学業に勤しんでいる者もいます。それぞれの置かれた状況は違えど、今日から社会人一年生として、皆様のお仲間入りをさせていただくことになります。私は今、会社に勤めています。ある日、会社の先輩に『学校はお金を払って授業を受けるけれども、会社は、お金をもらって仕事をしているんだぞ』と指摘され、中途半端な気持ちでは、社会人をやってはいけないと自覚を持って、日々の生活に励んできました。これから先も学ぶことばかりですが、一日一日を大切にしていきます。そして、時がすぎ、わたしたちも未来の成人者に、助言・アドバイスをすることもあるでしょう。そのとき、皆様からいただいた言葉をひとつひとつ思い出しながら、進んでいきたいと思います」と力強く宣誓しました。今式典から、実行委員会が企画したオープニングセレモニー「成人式を迎える私たちスライドショー」が上映され、たくさんの思い出の写真がスクリーンに映し出されると、会場からは大きな笑い声や拍手が湧き上がりました。531人の新たな門出