ブックタイトル広報筑西People 筑西市誕生10周年記念特集号

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広報筑西People 筑西市誕生10周年記念特集号

次世代を担う若者が描く!筑西未来予想図大山真与さん(幸町二丁目)筑西市誕生10周年記念高校生会代表と市長の対談市長:本日はお忙しい中、お越しいただきありがとうございます。これから主に、筑西市誕生10周年にあたって、若い人たちが筑西市に思うことについて対談をさせていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。大山・田所:こちらこそよろしくお願いいたします。高校生会の活動市長:お二人は高校生会活動をしているとのことですが、活動はどのようなことなのでしょう?大山:私は下館南中学校出身で、高校ではバレー部のマネージャーをしながら、高校生会の会長をやっています。高校生会は、将来社会に出たときに、積極的な大人になれるようにとの思いで、毎月の定例会と、夏には小学生との1泊2日のキャンプで交流を深めたり、小学校のイベントに参加したりして、楽しく活動しています。昨年夏には、福島でキャンプをしました。田所:僕は下館中学校出身で、大山さんと同様、人との交流と、交流を通してこのまちになにか貢献できればと思って、高校生会の活動をしています。まちの魅力と足りないところ市長:そうですか。まちの活性化に向けての活動うれしいですね。そして、ありがとうございます。さて、全国的な問題でもある人口減少について意見をお聞きしたいのですが、筑西市では年間に1,000人近く人口が減っています。特に20代から30代の流出が目立っていますが、若者から見た市の魅力、また逆に足りないところについてお話いただけますか?大山:私が住んでいる幸町は、周りに温かくて優しい人たちがたくさんいます。小さい頃、ひとりで遊んでいて、けがをしてしまったときに、近所の人たちが手当をしてくれました。幸町に限らず、親がいなくても、親のように接してくれる温かさがこのまちの魅力だと思います。田所:下館駅には、水戸線や真岡線、常総線があって、交通のアクセスが本当にいいと思います。また、鬼怒川や小貝川など自然の豊かさも魅力だと思います。大山さんも言っていたように、人の温かさも大きな魅力だと思います。市長:なるほど、人の温かさと、自然の豊かさは大きな魅力ですね。では、逆に足りないところは、どんなところでしょう?大山:高校生になって、電車を使って出かけることが多くなって感じるのが、ショッピングモールがあるといいなということです。モールがあると外からやってくる人田所幸樹さん(横島)おおやままよたどころこうき筑西市誕生10周年を迎えるにあたり、これからの筑西を担っていく若い人たちの代表として、高校生会活動をしているお二人と須藤市長による、筑西市の魅力や自分が思い描く未来の筑西市などについての対談をご紹介します。6