ブックタイトル広報 常陸大宮 2015年1月号 No.124

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概要

広報 常陸大宮 2015年1月号 No.124

広報 常陸大宮 1 5  平成27年1月号がん検診早わかり -その5-~前立腺がん~ 前立腺は男性だけにあり、精液の一部をつくる器官です。前立腺がんの患者数は50歳代から少しずつ増え始めます。前立腺がんは老化とともに発生するがんの代表的なもので、進行はゆっくりしていますが、進行すると骨や肺に転移しやすいので注意が必要です。〈検診方法〉血液検査(PSA検査) 採血をし、血液中のPSA値を調べます。PSAは前立腺でつくられるたんぱく質で、がんや炎症などがあると血液中に出てきますが、必ずしもがんであるとは限りません。PSA検査は、あくまで前立腺がん発見のきっかけとなる一つの指標です。 排尿困難、頻尿、残尿感、夜間頻尿、尿意切迫、下腹部不快感があったら、すみやかに医療機関を受診しましょう!■問い合わせ■ 健康推進課[総合保健福祉センター(かがやき)内] ?54‐7121【市の前立腺がん検診結果(平成24年度)】受診者数要精密検査者数前立腺がん1,922 人113 人5人vol.8 職員のつぶやき ~職員リレートーク~―将来の目標― 消防本部東消防署の横山雄一です。半年間の消防学校生活を経て、今は東消防署で日々訓練や業務をこなしています。業務としては、最前線で出動した先輩方の救急支援や安全管理、そして火災現場に出動しています。様々な現場で助けを求めている市民の要請に応えていくことで、日々やりがいを感じています。 常陸大宮市は高齢者人口が全体の30%と多いため、救命率の向上には、市民の一人ひとりが応急手当の必要性と救急車の正しい利用法について理解することが重要であると思います。今後、東日本大震災以上の地震が起きても対応できるように、防災訓練や震災訓練、避難訓練など地域住民と一緒に活動できる運動を展開し、地域に根差した防災体制を作り、安心安全な街づくりを担う消防士を目指していきたいと思います。東消防署 横山雄一