ブックタイトル茨城県広報紙 ひばり 2015年2月号

概要

茨城県広報紙 ひばり 2015年2月号

目指せ！未来のなでしこジャパン「なでしこジャパン」といえば、サッカー日本女子代表の代名詞。なでしこジャパンを目指す選手を育成している組織が、小美玉市にあるのをご存じでしょうか。NPO法人小美玉スポーツクラブによって、2013年４月に開校された「小美玉フットボールアカデミー」は、女子中学生を対象とした、民間では全国初の全寮制（または週末のみ宿泊型）のアカデミーです。現在、全国から18人が集まっており、「やりたいこと、全力で」をモットーに、日々練習に励んでいます。その結果、開校して１年目に、茨城県女子サッカー２部リーグで早くも優勝。2014年からは１部リーグに昇格し、さらにレベルの高い試合に挑んでいます。このアカデミーから、未来のなでしこが誕生する日も、そう遠くはないかもしれません。茨城ってすごい！ＩＢＡＲＡＫＩってどんなとこ？～茨城在住の海外出身の方にきいてみました～ヌルマンベトヴァほしいもアクベルメットさん〈つくば市在住〉茨城県留学生親善大使茨城県留学生親善大使のアクベルメットさんは、キルギス共和国出身で、茨城に住んで６年目になります。「茨城とキルギスはよく似ています。緑が多くて高い建物が少ないので、リラックスして過ごせますね。東京にも時々遊びに行きますが、茨城に帰って来ると、安心します。先日、両親が来日し、周遊バスを使ってつくばを案内したところ、街並みがきれいで、人が親切だと感動していました。今度は、茨城空港を利用して、沖縄に行ってみたいです」納豆が大好きだというアクベルメットさん。もうすっかり茨城になじんでいますね。ほしいもといえば茨城県。国内シェアの約９割を占めており、日本一の生産量を誇ります。中でもひたちなか市は、原料となるさつまいもの品種「タマユタカ」などの栽培に適した土壌と、乾燥に最適な冷たい海風に恵まれ、一大産地となっています。今回お話を伺った、ひたちなか市のしんあい農園では、収穫したさつまいもを低温で３日間、じっくりと蒸し、その後、一定の温度で貯蔵することで、いもを糖化させ、甘味を引き出すそうです。一つ一つの丁寧な作業が、おいしいほしいもを生み出すのですね。今年は「タマユタカ」などの生育が良く、品質の良いものが出揃っているそうです。栄養と甘みがぎゅっと凝縮された自然な味わいを、ぜひご賞味ください。（いばらき女性特派員坂井玲子）＜取材協力＞ひたちなか・東海・那珂ほしいも協議会ひたちなか市東石川2の10の1（ひたちなか市農政課内）?029（273）01112月の広報広聴案内テレビ放送電子チラシ・電子書籍シュフーイバラキイーブックス【磯山さやかの旬刊！いばらき『若大将のゆうゆう散歩』内で放送】電子チラシサイト「Shufoo！」、電子書籍サイト「ibaraki ebooks」で、テレビ朝日毎週金曜日（午前10：25頃2分間放送）「ひばり」や観光情報などを配信しています。いばらき大使の磯山さやかさんが、県内の観光スポットなどを歩きつつ【Shufoo!】http://www.shufoo.net/茨城の知られざる魅力を紹介します。6日ミュージアムパーク茨城県自然博物館20日水戸の梅まつり1【ibaraki ebooks】http://www.ibaraki-ebooks.jp/13日真壁のひなまつり※放送内容は変更される場合もあります。インターネットテレビ27日水戸の梅まつり2県政についての意見・要望などは県民相談センター（県庁舎3階）?029（301）2147 62169 email@pref.ibaraki.lg.jpまたは次の地方県民相談センターへ【いばキラTV】パソコンやスマートフォンなどで無料で視聴できます。常陸太田合同庁舎内?0294（80）3322土浦合同庁舎内?029（822）7010鉾田合同庁舎内?0291（33）6123筑西合同庁舎内?0296（24）9074http://www.ibakira.tv/※法律相談（電話要予約）は、県庁舎３階の県民相談センターで受け付けています。「ひばり」は各市町村、県出先機関、県内金融機関（常陽銀行、筑波銀行）などに配置しています。次回「ひばり」3月号の新聞折り込みは3月1日（日）です。