ブックタイトル広報しもつま2015年1月号 vol.705

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概要

広報しもつま2015年1月号 vol.705

のぼり旗を掲げ元気に歩く生徒たち(北コース・筑西市黒子周辺)ほ市民の声アメリカ人宣教師ビンフォルド夫妻の住まいとして大正12(1923)年に建てられた「ビンフォルド邸」(下妻乙・陣屋)を訪れた筑西市在住の70代女性(匿名)からのお便りを紹介します。志に向かって歩こう下妻中学校で立志行事「下妻街道歩く会」元服にちなんで、数え年の15歳を祝う「立志式」。将来の決意や目標などを明らかにすることで、大人になる自覚を深める行事です。下妻中学校の2年生211名は11月20日、立志を迎えるにあたり、日光街道千住宿から常州(常陸国)真壁郡下妻を経て、奥州街道喜連川宿を結ぶ「下妻街道」を歩くことから、何事にも粘り強く取り組む心と地元の歴史を感じて郷土愛を育てようと「下妻街道歩く会」を実施しました。立志行事として初の試みとなる歩く会のテーマは「WALK!WALK! WALK!~志に向かって歩こう~」。生徒たちは、坂東市岩井公民館から同校に戻る約33キロメートルの南コースと栃木県真岡市の専修寺から同校に戻る約30キロメートルの北コースに別れ、約8時間かけて根気強く自分の足で歩き通しました。完歩した男子生徒からは「この歩く会で、団結力やあきらめない心を学びました」と話が聞けました。下妻市の誇りの一つとして場の写真と共通している部分(赤いトタン屋根、横張りの板…)があります。県内でも有名な下妻一高の近くにある「ビンフォルド邸」は、下妻市の誇りの一つと改めて思った次第です。若いこれからの人にも、ぜひ見ていただけたら・・・という気持ちです。前略私の感動した気持ちを素直に書かせていただきました。下妻市在住の親友の一人から常陽リビングというタウン誌を見せてもらいました。平成26年6月14日(土)発刊の常陽リビングの中に「ビンフォルド邸」(米国人夫婦が暮らした在米工法で建てた洋館)の記事と写真を見て、先日さっそく訪問させていただき、浅野様より丁寧に説明を受けながら見させていただきました。大正12年の建物は和洋折衷で、バランスよく、日本人の職人さんの技に、ただただ驚きました。外観は、重要文化財の札幌農学校(北海道大学)第2農和洋折衷の外観からは、日本の木造在来工法で洋風建築をつくった際の苦労の様子が伝わってきます有料広告欄11広報しもつま2015.1