ブックタイトル広報つくばみらい 2015年1月号 No.105
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広報つくばみらい 2015年1月号 No.105
3川口谷原小学校PTA会長の川かわぐち口和かずひろ宏です。谷原小学校は、今年度は1年生が93人入学しました。3クラスになったのは、初めてだと思います。全校児童は321人です。4・5・6年生は約30人の1クラスずつで、3年生以下は、2クラス以上になります。ここ数年で急激に児童数が増えたので、子どもたちの中にとまどいも感じますし、教室も足りず、図書室を教室に変の差がすごく激しいです。今は児童数が多い学校も、新しい小学校ができると、急激に児童数が減ってしまいます。一方で、小絹小学校のように、現状維持の小学校もあります。なので、児童数が少ない小学校においては、なるべく複式学級にならないようにこれからの対策をきちんと立てて、子どもたちのために、1学年2学級ができるだけ実現できるよう、しっかり検討していければいいなと思ってい求められる安心安全な活動の場市長ありがとうございました。では次に、皆さんは、現在のつくばみらい市をどのようにお考えですか。当市の子育て支援策や、特に私が力を入れている教育環境などについて、皆さんが住んでいる中で感じていることを、率直にお聞かせください。中島先ほどお話しましたとおり、小絹小学校は、全校児童が約600人ということで、非常に学区が大きいです。その中で、私は絹の台に住んでいますが、絹の台は歩道が非常によく整備されていますので、車道と歩道は完全に分かれています。今までは、これが普通かなと思っていましたが、やはり他の地区の状況を聞くと、通学路でも、歩えたりと、学校側も知恵を絞ってなんとか対処しています。4月に陽光台小学校が開校すると、多くの児童が移っていってしまいます。そうした場合、これまで築いた友達関係がどうなってしまうのかな、という心配も多少あります。鈴木今年度、市PTA連絡協議会会長を務めさせていただいている鈴すずき木弥やよい生です。よろしくお願いします。ここまで皆さんのお話にもありましたとおり、現在、各小学校によって児童数川かわぐちかわぐち口和かずひろかずひろ宏さんさん齋さいとうさいとう藤拓たくしたくし史さんさん鈴すずきすずき木弥やよいやよい生さんさんます。また、中学校も選択制の中学校が2校あります。現在では、片方の学校に人数が集中してしまっていて、もう一方の学校は生徒数が少なくなってしまうという現状があります。その点を踏まえて選択制を今後どうするのか、新しい小学校ができて、その子たちは卒業後、どこの中学校に行くのか、しっかりと考えていく必要があると思っています。道のないところが非常に多いようです。先日、交通安全のパトロール車で、現状を見させていただく機会がありました。ちょうど、子どもたちが下校しているところで、その様子を見ていたんですが、そのパトロール車ですら、子どもたちとすれ違うのは危険でした。特にその道路はトラックが多いので心配です。先日も同じ学校のお父さんお母さんとお話をしましたが、5・6年生の人数が少なくなっていることもあり、登校班などで、4年生から1年生の児童がグループで動くことも多いそうです。ですから、市長もお話されている「歩道のない道路は道路でない」という言葉、すごくインパクトがあると、いつも思っていました。もちろん、すぐにというわけにはいかないとは思いますが、歩道の整備をしていただきたいと思います。