ブックタイトルジオサイトマップ/花貫渓谷
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ジオサイトマップ/花貫渓谷
Point1花貫ダムとさくら公園花貫ダムは日本でも数少ない海の見えるダムです。V字谷と、その先に見える海は絶景ですのでぜひ上から眺めてみてください。ダム下にあるさくら公園は、桜・ホタル・紅葉と四季折々の風景を楽しむことができます。Point6土岳(つちだけ)Point5花貫渓谷は、暖温帯と冷温帯の植物が混在している珍しい場所です。暖かい気候を好むシイやカシ類、涼しい気候を好むブナやミズナラ、暖かい気候と涼しい気候の境目あたりに広く分布するイヌブナやコナラ、クリ、クマシデなどが生息しています。他にも、イワウチワの群生、大文字草、イワタバコなど、小さく可愛らしい花をつける植物もあります。ぜひ探してみましょう!汐見滝吊橋&自然散策路Point4存在感抜群!Point2Point2めがね橋名馬里ヶ淵(なめりがふち)Point2めがね橋Point3Point4Point5木々の中、渓谷を横断する2連のアーチ「めがね橋」。大正7年につくられ、国の有形登録文化財になっています。この橋は現在も稼働中で、山間をあるものを運んでいます。めがねの上を何が運ばれているのか、ぜひ自分の目で確かめてみてください。花貫ふるさと自然公園センター花貫渓谷で見られる動植物や、周辺ジオサイトの情報を紹介しています。周囲を散策する前に訪れると一層を楽しむことができます。また、得た情報を持って周辺ジオサイトへ足を延ばしてみましょう。名馬里ヶ淵(なめりがふち)花貫川下流域は昔、伝説ができるほど洪水被害の多い場所でした。現在はPoint1のダムによって洪水は抑えられています。洪水を多く起こした花貫川の急流は河床を磨き上げ、ここでは綺麗な花崗岩を観察することができます。汐見滝吊橋&自然散策路Point6土岳(つちだけ)紅葉の名所にもなっている汐見吊り橋。滝と吊り橋と紅葉の織り成す景観は絶妙です。夏は新緑、秋は美しい紅葉を見ながら自然の中を散歩してみるのはいかがでしょう。山頂には展望台があり、360°の大パノラマを楽しむことができます。天気のいい日には、筑波山や富士山が見えます。かつて土岳は水戸徳川家軍馬の放牧場として使われており、数々の古事が残されています。Point3花貫ふるさと自然公園センター