ブックタイトルいばらきヘルスロード コースマップⅡ
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いばらきヘルスロード コースマップⅡ
いきなり強い運動を始めると、関節や筋肉、腱を痛めたり、肺、心臓、血管系に大きな負担をかけてしまいます。運動前の準備運動には、心臓の働きを活発にして、筋肉に十分な血液を行きわたらせて運動の効果を高めたり、ケガを予防するという重要な役割があります。ウォーキングの前には準備運動(アキレス腱やふくらはぎの伸展、足関節や膝関節、腰などの回転、伸展、屈曲)を十分におこないましょう。特に冬の寒い日には、暖かい部屋で全身運動やストレッチングを入念におこなってから運動にとりかかるようにしましょう。整理運動は、使った筋肉をほぐし、疲労を早く回復させるのに有効です。準備運動と同様に、ストレッチングや軽い運動をゆっくりと呼吸を整えながらリラックスしておこないましょう。からだをあたため(エネルギー代謝を高め)ケガの発生を防ぐからだを柔らかくして、からだがスムーズに動くようにする今から運動をするぞ!と気持ちを高める(心理的な準備をする)運動で貯まった疲労物質の代謝(除去)を促す運動で凝った筋肉を柔らかくして障害(ケガ)の発生を防ぐ運動で緊張した神経を休める(心理的に休む準備をする)─61─