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概要

偕楽園 公園ガイド

偕楽園エリア偕楽園本園◎偕楽園本園内の見どころ好文亭表門1 2 3偕楽園の正門に相当する門で、松材が多く使用され松煙色(黒色)となっているため、黒門ともいわれています。もうそうちくりん孟宗竹林表門から一の木戸を入って吐玉泉に通じる園路の左側には孟宗の竹林があります。ここの竹は、弓の材料とするために、徳川斉昭公が京都男山の竹を移植したものです。とぎょくせん吐玉泉この辺りは昔から湧水の多かったところで、徳川斉昭公は、偕楽園造成に当たり地形の高低差を利用して集水し、造園上の景観を考慮した白色の井筒を据えた湧水泉を設置しました。この水は眼病に効くといわれ、好文亭の茶室かろうあん何陋庵の茶の湯にも供されました。泉石は常陸太田市真弓山の大理石で、寒水石ともいいます。現在の泉石は4代目で、昭和62年(1987年)に更新したものです。偕楽園エリア偕楽園本園水戸市常磐町1-3-36:00~19:0 0(2/20~9/30)、7:00~18:0 0(10/1~2/19)◎休/なし◎料金/無料◎トイレ/あり◎駐車場/あり(偕楽園下有料駐車場(水戸市常磐町1-6093-1)ほか)◎問合せ/偕楽園公園センターTEL.029-244-5454http://www.koen.pref.ibaraki.jp/park/kairakuen01.html偕楽園本園の歴史金沢の兼六園、岡山の後楽園とともに日本三公園の一つに数えられ、江戸時代天保13年(1842年)、水戸藩第偕楽園本園9代藩主徳川斉昭公により造られました。偕楽園の名称は、中国の古典である『孟子』の「古の人はとも民と偕に楽しむ、故に能く楽しむなり」という一節からとられたもので、「偕楽園記」では「是れ余(斉昭公)が衆と楽しみと同じくするなりの意なり」と、述べられています。園内には、約100品種3,000本の梅が植えられ、かぐわしいP無料駐車場好文亭表門から竹林、大杉森を抜けて好文亭へ行くコースで、徳川斉昭公が意図した「陰と陽の世界」を体感できます。西門P有料駐車場玉龍泉暁鐘13向学立志の像P大杉森藤棚P太郎杉4早春を告げてくれます。そのほかにも、春には桜、初夏にはつ貸しボートつじ、秋には萩、初冬には二季咲桜と、花々が園内に季節を水飲み場千波湖届けてくれます。徳川斉昭公・レンタ七郎麻呂(慶喜公)像田鶴鳴梅林サイクル貸出所大噴水猩々梅林好文茶屋田鶴鳴橋P04 05徳川光圀公像好文cafe親水デッキ茨城県護国神社もみじ谷丸山淵明堂跡偕楽園公園センター徳川ミュージアム高枕亭碑一の木戸梅桜橋P南門花追橋車両通行止偕楽園本園御成門白難波●月影●御所紅P●●江南所無水心鏡●●虎の尾八重寒紅てっけん梅鈴鹿の関●●見驚●●●白加賀春日野1好文亭表門月宮殿水心鏡12常磐神社●義烈館●見驚●東西梅林●紅千鳥玉光●八重寒紅●●冬至梅社務所能楽殿しだれ●●春日野紅千鳥●●2簾の内御所紅東湖神社しだれ実生野梅●紅難波孟宗竹林●●●紅千鳥臥竜梅●思いのまま東門●五色梅●見晴亭偕楽園●レストハウス七面焼陶器御幸の松水心鏡製造所跡大杉森中門●売店思いのまま●3芝前門烈公梅藤棚●烈公梅●吐玉泉白加賀好文亭偕楽園見晴広場料金所東屋記碑6二季咲桜大日本史車両通行止8左近の桜完成之地の碑●5好文亭柳川枝垂7南崖の洞窟11七曲仙奕台茨城百景の碑楼門10観梅碑9僊湖暮雪碑正岡子規の句碑御田・農人形像P偕楽園駅(臨時駅)長塚節歌碑桜川P