ブックタイトル偕楽園 公園ガイド
- ページ
- 22/32
このページは 偕楽園 公園ガイド の電子ブックに掲載されている22ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
このページは 偕楽園 公園ガイド の電子ブックに掲載されている22ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
偕楽園 公園ガイド
千波公園エリア◎主な見どころ1黄門像広場好文cafe千波湖の水の透明感をイメージしたガラス張りのデザインで、明るく開放感のある建物です。好文cafeでは、気軽にランチを楽しめるほか、水戸のお土産品なども買うことができます。また、天然芝を張った屋上からは、千波湖や千波湖越しの水戸の街並みを眺めることができます。夜には、ライトアップされた好文cafeが千波湖の湖面に映し出され、訪れる方の目を楽しませてくれます。◎営業時間/10:00~21:00※季節により変動。徳川光圀公像徳川斉昭公・七郎麻呂(慶喜公)像水戸藩第9代藩主徳川斉昭公(烈公)とその7男、七郎麻呂(徳川慶喜公)の像です。七郎麻呂は、水戸の地において父斉昭公の薫陶を受け、後に徳川幕府第15代将軍として、自ら近代日本の幕を開けた近世と近代の架け橋となりました。2 34貸ボートハクチョウの形をしたボートや手こぎボートなどに乗ることができます。◎営業時間/8:30~日没◎料金/手こぎボート30分・700円白鳥型ボート30分・1,500円少年の森とりで自然豊かな森の中で、砦をイメージした大型遊具で遊ぶことができます。レンタサイクル千波公園エリア市内全域でご利用ください。※タンデム車(2人用自転車)は、千波湖畔園路と指定サイクリングロード以外で乗ることはできません。◎営業時間/9:00~16:0 0◎料金/大人(中学生以上)1日1回500円子供(小学生)1日1回300円タンデム車1日1回500円※子ども(小学生)は原則として保護者等の同伴が必要です。親水デッキ好文cafeの正面に設置された幅30メートル、奥行き最大10メートルの木製デッキで、千波湖の湖面に立ったような気分を味わうことができます。また、デッキにはライトが埋め込まれており、夜には白鳥座の形が浮かび上がります。ストリートライブにも利用されています。好文茶屋好文cafeとは対照的な和風の建物で、軽食や水戸のお土産品などを販売しています。◎営業時間/10:00~17:0 0噴水千波湖西側に大噴水が1基、南側と東側に小噴水が1基ずつ設置されています。大噴水は、高さ約20mまで水を噴き上げます。夜にはライトアップされ、幻想的な千波湖の景観を楽しむことができます。※運転時間は8:00~22:00。※大噴水は毎時00分と30分から10分間の運転。小噴水は、大噴水の後、南側、東側の順に10分毎の運転。5デゴイチ(D51515型蒸気機関車)千波湖畔に設置されている「デゴイチ」は、昭和45年に水戸機関区のSLが全廃となったため、当時の国鉄に要望し、昭和46年8月18日から現在の場所に展示されています。昭和16年に埼玉県大宮市(現さいたま市)大宮工場で製造され、昭和23年7月に水戸機関区の所属となり、昭和33年2月に大宮機関区へ転出するまで、常磐線の貨物列車として活躍していました。さらに、大宮機関区に転出した後も、「デゴイチ」は、大宮~水戸間を走り、水戸でもその元気な姿を見ることができました。■名称過熱テンダー式D51515型蒸気機関車■全長1,973センチメートル■全幅280センチメートル■全高398センチメートル■動輪径140センチメートル■総重量88.8トン■走行距離1,842,388.8キロメートル■製造年昭和16年22 23