ブックタイトルつくばみらい市 観光ガイドマップ
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つくばみらい市 観光ガイドマップ
つくばみらい市の観光スポット間宮林蔵間宮林蔵は安永9年(1780)に常陸国筑波郡上平柳村(現つくばみらい市上平柳)に生まれ、ともむねぶすう名は倫宗、号を蕉崇といい、林蔵は通称です。小貝川の堰止め工事にあたって、効果的な方法を幕府役人に教え、そこで認められて江戸に出ることになりました。寛政11年(1799)測量術の師、むらかみしまのじょう村上島之允に従い、初めて蝦夷地に渡ってから、えぞほくへん北ちしまからふと辺で20年近く活躍し、蝦夷・千島・樺太において数々の華々しい業績を残しています。間宮林蔵の業績の中で注目されるのは、文化5年(1808)、単身で再び探査に出かけ、樺太が島であることを確認し、後に世界地図に「間宮海峡」の名を刻んだことです。つくばみらい市の観光スポット不動院ふどういん不動院は大同年間(806~810)に弘法大師によって開しちどうがらん基されたと伝えられます。七堂伽藍をそなえた県内でも数少ない寺院のひとつです。「板橋のお不動さん」と呼ばれ親しまれ、求子安産、子どもの成長安全に特に霊験あらたかと信仰され、安産祈願のお守りは有名です。赤ちゃんの初詣り、七五三詣りなどで多くの参詣があります。所つくばみらい市上平柳64電0297-58-77019:00 ? 16:30/月曜休館(祝日の場合は翌日休)Map 7G三重塔(県指定文化財)安永元年(1772)建立。この塔にはたくさんの極彩色の装飾が施されており江戸時代の名塔です。<昭和35年12月21日指定>間宮林蔵記念館18世紀後半にこの地で生まれ育ち、江戸に出て、北方で活躍した大探険家で測量家である「間宮林の生きた時代背景などで構成され、時代に沿った紹介をしています。現存する貴重な資料を全国から収集し、数少ない資料のほか、現子孫宅に伝わる遺品、林蔵にまつわる史跡などをテーマごとに本堂(県指定文化財)元文2年(1737)建立の二重の屋根入母屋造り、丹塗りとし、要所に極彩色を施しています。豪壮華麗な密教形式の建物です。<昭和40年2月24日指定>所つくばみらい市板橋2370-1電0297-58-1014Map 6D蔵」を紹介するために、顕彰事業の一つとして建展示しています。また、敷地内には間宮林蔵の設されたものです。生家もあり、昭和30年文化財指定を受け、昭和館内の展示は、間宮林蔵に関係するもの及び彼46年に現在地に移築復元されました。結城三百石記念館ともみつ結城家は鎌倉時代初期の朝光公を始祖とする名族であり、江戸時代初期に当地に帰農して以来「結城三百石」と称され地方開発の中心的役割を担ってきました。敷地内には母屋・長屋門・蔵などがあり、当時の生活をうかがい知ることができるように、生活用具もそのまま展示してあります。また史料収蔵庫には江戸時代初期からの文書類も保管されており、その一部が展示公開されています。所つくばみらい市谷井田1647電0297-58-88229:00 ? 16:30/月曜休館(祝日の場合は翌日休)Map 7Eふどうみょうおうおよびにどうじりつぞう不動明王及二童子立像(国指定重要文化財)高さ1mの檜材の寄せ木造りで、こんがらせいたか両脇には60cm余の矜伽羅・制多伽の童子を従えた不動三尊像です。<大正4年8月10日指定>ろうもん楼門(県指定文化財)元禄13年(1700)建立、朱塗り入母屋造り二重垂木、銅版葺で左右に、金剛力士像も配されています。<昭和49年11月25日指定>