ブックタイトル広報 稲敷 2018年5月号 No.158
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広報 稲敷 2018年5月号 No.158
3 広報稲敷平成30年5月号平成30 年度予算●稲敷市財政課 ? 029-892-2000(内線2607)行政情報GovernmentInformation 平成30 年度稲敷市一般会計、特別会計、水道事業会計の当初予算の概要をお知らせします。詳細は市ホームページに掲載してありますので、ご覧ください。予算規模 一般会計予算額は215.9 億円で前年度5.9%増です。ふるさと応援寄附金事業・中学校施設維持管理費・学校再編事業推進費等が増額となったことによるものです。特別会計予算の合計額は125.9億円で、前年度7.0%減です。公営企業会計を含むすべての会計の当初予算額は354.1億円となり、前年度と比較して0.6%増となっています。予算の基本的な考え方1.子どもたちの笑顔あふれるまちづくり 市の未来を担う子どもたちが元気でたくましく育ち、市に愛着を持てる取り組みを第一に、子育て・教育環境のと応援事業によるふるさと応援寄附金が、対前年度比で約6億円増加しています。 一方、財源不足を補うために、財政調整基金繰入額を前年度と同額を予算計上しています。一般会計歳出予算概要 目的別予算で、大きく増加しているのは「教育費」と「公債費」です。教育費については、東中学校大規模改修工事およびあずま東小学校大規模改修工事など、適切な教育環境の整備を図るものであります。また、公債費については、元金償還費の増加が影響しています。 一方、減少の大きい費目は「諸支出金」と「農林水産業費」です。諸支出金については、合併振興基金費の積立の減少により約5億円の減額となっています。農林水産業費については、土地改良振興事業の農地耕作条件改善事業の工事費減が要因となっています。充実について事業を推進していきます。2.ゆうゆう安心・安全に暮らすまちづくり 防災計画等に沿った事業を計画的に実施し、市民が安心・安全に暮らせるまちを目指し、防災・防犯等において市民の生命と財産を守る地域防災の充実を進めていくこととし、実効性があり防災等に効果的な事業を推進していきます。3.健全な自治体運営の推進 「公共施設等総合管理計画」等により総合的かつ計画的に、財源を確保しながら推進していきます。 また、平成26 年度に策定された稲敷市第3 次行政改革大綱(H27 ~H31)および稲敷市第3次行政改革実施計画に基づき行財政の効率化を図ります。一般会計歳入予算概要 予算額は、前年度と比較すると12.1億円の増額となっています。特に大きく増加するものは「寄附金」で、ふるさ