ブックタイトル広報 稲敷 2018年3月号 No.156

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概要

広報 稲敷 2018年3月号 No.156

広報稲敷平成30年3月号 6世界では今なお毎年5万5000人もの命が狂犬病で失われています。 狂犬病で亡くなる人のほとんどは、犬にかまれて感染しています。登録・狂犬病の予防注射は忘れずに飼い犬は生涯一度の登録が必要です。さらに、毎年1回の狂犬病予防注射が義務づけられています。また、犬の死亡、住所・所有者の変更があった場合などは環境課へ連絡してください。なお、動物病院で狂犬病予防注射を受けた飼い主の方は、注射済証明書を持参し、各会場へお越しください。▽持参するもの①ハガキ(問診票を記入してください)②手数料:3400円/1頭③市に登録していない犬は、登録手数料2000円を含め5400円※新たに犬の登録をされる方は、事前に環境課へ連絡してください。注射時に騒ぐ愛犬は各庁舎で注射を好きな人はいませんが、犬でも同じこと。注射を嫌がり、そのときに犬を支えることが困難な方は、各庁舎での予防注射をお勧めします。各庁舎では、犬の固定器を用意してありますので、飼い主にお手間をとらせません。心配な方はぜひご利用ください。狂犬病はこんなに恐い狂犬病は、人と動物が共通に感染する病気(人畜共通感染症)の中で、発症すると必ず死亡する恐ろしい伝染病です。 狂犬病には予防ワクチンがあり、わが国では生後90日以上の犬は、年1回の予防注射が法律で義務づけられています。幸い日本では、飼犬への予防接種が徹底されているため、狂犬病の発症例は見られませんが、だからといって狂犬病発症の危険がなくなった訳ではありません。狂犬病予防ワクチンも年々改良が加えられ副作用の心配もありませんので、予防接種を受けるようにしましょう。▽狂犬病の症状怒りっぽく、何にでもかみつくようになります。また、のどの筋肉が麻痺するため唾液を垂れ流し、末期はけいれん発作か昏睡状態に陥り最終的には死亡します。 さらに、水を怖がる症状を示すことから恐水病とも呼ばれます。犬・猫捨ては犯罪!!犬や猫を捨てるのは犯罪です。動物愛護法第44条第3項に違反し、100万円以下の罰金を科せられます。ペットは家族です。飼うのが難しくなったからといって捨てないでください。また、子犬・子猫等が生まれ、育てられないまたは、里親が見つけられないのであれば、避妊・去勢手術を受けてください。これ以上不幸な命を増やさないためにお願いします。飼い犬の登録と、狂犬病予防注射を実施します。飼い主の方は、市からの通知(ハガキ)を持参して愛犬といっしょにお近くの会場へお越しください。●稲敷市環境課?029-892-2000(内線2317)愛犬の登録と狂犬病予防注射を忘れずに!!予防注射は飼い主の義務です※各区長様へ当日、左記日程の施設の一部をお借りしますのでご協力お願いします。