ブックタイトル広報 稲敷 2018年3月号 No.156

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概要

広報 稲敷 2018年3月号 No.156

俳句短歌25 広報稲敷平成30年3月号夕闇のはるかな声や冬の雁 篠田邑草(新山)日の匂ひ浴びたる猫の大欠伸 代静(犬塚)この寒さ言い訳にしてこもり入る 根本京子(高田)紋付きを着せし小犬と年賀かな 福本きみえ(新山)年賀客送りし刻の月天心 細川悦子(荒宿)年明くや空に満月高々と 根本光子(四箇)右左違う目薬春を待つ 根本静江(阿波)臥すこともかなわぬままに去年今年 山崎幸子(浮島)初夢や餅たんと搗きたんと食う 根本ナカ(神宮寺)オリンピックまでは生きたい初暦 矢崎健一(古渡)娘この入学祝いに三版求めしより三みととせ十年広辞苑七版の出ずる 山口須美子(上君山)特急で暮れから正月過ぎて行きいつの間にやら通常運転 山本彰治(高田)手づくりの芋羊羹の紫苑色甘みほどよく満悦の午後 酒井美智子(小羽賀)昇級のたび父書きくれし教科書に我名筆文字今に懐かし 宮渕敏江(太田)やわらかき陽差しの川面をゆったりと水みお脈ひろげつつ一羽の自在 川村とみ(堀川)玄関にミニ門松を飾りたり心浮き立つ老いの初春 大野キヌ(清久島)奥深く射しこむ朝影まといたりいつもの席にお茶を飲みつつ 坂本弥太郎(幸田)ほんとうに幸せ運んでくれそうなそんな気のする立たちつぼすみれ壷菫  根本邦子(押砂)水仙のぽこりぽっこり芽吹き初め吾が狭庭にも活気出で来る 矢崎健一(古渡)招待の通知なつかし中三の教えし子らに会うをひた待つ 吉田多嘉子(伊佐部)メンバーからのコメント「年齢を忘れて楽しく踊れることの喜び、幸せを実感できることがストレス解消になると思います。」毎号、文化協会所属団体をご紹介します。興味のある方はぜひ参加してみましょう。文化協会とは?稲敷市文化協会とは、市内の様々な文化芸術活動の推進に協力支援する団体です。 所属する団体は159団体、約2200人の会員の方々が文化祭などを中心に文化芸術活動を行っています。 江戸崎、新利根、桜川、東の4支部に分かれており、その中で文芸、科学、生活文化、手工芸、植物、囲碁・将棋、茶道、華道、伝統芸能、舞踊、音楽、美術の12部門から組織されています。プア・アンス毎年11月の文化祭に出演出来ることを楽しみに、フラダンスのレッスンをしています。 メンバーは9名でボランティア活動を主に、介護施設にてフラダンスを披露させて頂いています。毎週木曜日に自主練習をしながら楽しいひとときを過ごしております。先生はいませんのでメンバーの一人斉さいとう藤多たにこ仁子さんが中心になり指導してくれてます。文化協会団体紹介プア・アンスプア・アンス▽場所:沼里コミュニティセンター▽開催日:毎週木曜日午後1時~ 3時▽代表:町田チカ子?029-892-3921