ブックタイトル広報 稲敷 2017年12月号 No.153

ページ
7/24

このページは 広報 稲敷 2017年12月号 No.153 の電子ブックに掲載されている7ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play

概要

広報 稲敷 2017年12月号 No.153

7 広報稲敷平成29年12月号■平成30年4月以降の主な変更点① 被保険者証と高齢受給者証が1枚のカードになります これまで、70 ~ 74歳の方には、毎年3月に送付する「被保険者証」のほかに、7月に、一部負担金の割合を記載した「高齢受給者証」を送付していましたが、利便性の向上のため、被保険者証と高齢受給者証を一体化した、1枚のカード(被保険者証)になります。 この変更に伴い、被保険者証の有効期限を、「4月1日~ 3月31日」から原則「8月1日~ 7月31日」に変更します。② 高額療養費の多数回該当が通算されます 過去12カ月以内に高額療養費の支給が4回以上ある場合に自己負担限度額が引き下げられる制度について、茨城県内の転居であって、転居前と同じ世帯であることが認められるときは、転居前の支給も通算することになり、経済的な負担が軽減されます。■平成30年4月(制度見直し)以降のQ&AQ いま加入しているけど、県に加入の手続きをしないといけないの?A 改めて手続きをする必要はありません。Q 保険証はどこから交付されるの?A これまでどおり、稲敷市が交付します。Q 住所変更や加入・脱退などの手続きはどこに行けばいいの?A これまでどおり、稲敷市が窓口となります。Q 医療機関の受け方や、医療費って変わるの?A これまでと変わりません。Q 保険料(税)はどうなるの?A 保険料(税)の賦課・決定は、これまでどおり稲敷市が行います。  平成30年度からは茨城県が医療費水準や所得水準を考慮し、市町村ごとの納付金の額と標準的な保険料(税)を示し、そのうえで市町村が保険料(税)額を決定します。Q 保険料(税)の納め方は変わるの?A 納期や納付方法は、これまでと変わりません。Q 健康診査の内容や受け方は変わるの?A これまでと変わりません。被保険者証、医療機関へのかかり方、保険料(税)の納め方や手続きなど、加入者の皆さまにとっては、平成30年度からの制度見直しにご理解、ご協力をお願いします。原則これまでと変わりません!