ブックタイトル広報 稲敷 2017年12月号 No.153

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概要

広報 稲敷 2017年12月号 No.153

Topics - 市政情報-広報稲敷平成29年12月号 10■まちづくりにはさまざまな人の力が必要です急速な人口減少や少子高齢化、地域コミュニティの希薄化など市を取り巻く状況はとても厳しいもので、次代にふるさと稲敷市を継承させるためには、行政だけではなく、市民の皆さまをはじめとした地域、団体、企業が行政とがっちり手をとりあって、市の総合計画に掲げた将来像「みんなが住みたい素敵なまち 稲敷市」をつくり育てていくことが欠かせないものとなっています。■「協働のまちづくり」とは一般的に協働とは、「目標を共有し、その目標の実現のために、ともに力を合わせて活動すること」を言います。こんな稲敷市がいいな、こうなったらいいな、こんな稲敷市を次代に残したいという想いをもって、その実現に向けて考え、まちをみんなでつくっていくことが「協働のまちづくり」です。 市民の皆さまと行政が一緒になって取り組む(協働する)ことで、○市民ニーズや地域の課題を的確に対応することができます。○地域活力の創出につながります。○行政職員の意識改革を促進し、縦割り行政の解消や業務の効率化につながります。 市でも多くのボランティア団体が活動するなど市民活動が広がっており、地域の課題解決に重要な役割を果たしています。 身近な地域の清掃活動や、ボランティア活動に参加することも、現在やこれからの「稲敷市」のために考え意見を行政に伝えることも「協働のまちづくり」に参加していることとなります。 これから、「協働のまちづくり」を進めていくため、共通の目標や方向性、ルール等を定めた指針(マニュアル)を平成30 年度に策定しますので、市民の皆さまのご理解とご協力をよろしくお願いします。05 市民協働みんなでつくる「みんなが住みたい素敵なまち」~協働のまちづくり~問 稲敷市市民協働課 ?029-892-2000(内線2141)市では空家等がもたらす問題に対し、計画的に施策を実施するため、「稲敷市空家等対策計画」を平成30年3月に策定予定です。計画の素案が完成し、現在、パブリックコメント(意見公募)を実施中です。より良い計画にするため、市民の皆さまからのご意見をお待ちしています。▽実施期間:11月27日(月)~ 12月15日(金)▽提出方法:本庁舎、東支所および各地区センター備え付けの意見募集箱へ投函。または、電子メール(kiki@city.inashiki.lg.jp)にて提出。※計画書の素案については、各意見募集箱脇に備えてあります。または、市ホームページをご覧ください。06 危機管理稲敷市空家等対策計画パブリックコメント ( 意見公募) を実施中です問 稲敷市危機管理課 ?029-892-2000(内線2503)