ブックタイトル市報ひたちなか 2017年11月25日号 No.551
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市報ひたちなか 2017年11月25日号 No.551
7 2017 年(平成29 年)11 月25 日かねこ としみ 60 歳企画調整課長、人事課長、総務部副部長、都市整備部長を経て平成28 年4月より現職。趣味はレコード・CDの収集、ドライブ、料理まちづくりを語る力をあわせて「まち」の発展を議会の招集、人事、予算の編成、市有財産の管理、税に関すること等総務部の主な仕事金子利美●総務部長●私は、市内で生まれ育ち、学生時代の4年間を除いて、現在までこの地で生活してきましたので、この50年間以上の市内の変化をつぶさに見てきました。幼少の頃、昭和30年代には、何となくいわゆる「戦後」のムードがまだ残っていた気がします。子どもたちの着ているものも破れていたり、つぎがあたっているのもあたりまえだったように思います。道路も舗装されているのはごく一部で、県道でも砂利道で、ボンネットバスが砂ぼこりをまきあげながら走っていました。●その後は、高度成長に伴い、洗濯機、蛍光灯、電気釜、冷蔵庫、扇風機、テレビなど、順序は忘れましたが電気製品が次々と家の中に現れ、戸建ての住宅団地が出来て、まちはどんどん整備されていきましたが、私の記憶の中では一気に現在に至ったようにも思われます。私が市役所に入所した昭和56年は、奇しくも水戸対地射爆撃場跡地の処理大綱が決定された年であり、その後は、国営公園や港湾などが着工し、土地区画整理事業や工業団地の整備が進められ、現在のひたちなか地区の姿が徐々に形成されていきました。●最近では、西中根田彦線の外野跨線橋や、勝田中根線の中根地区の東部第一土地区画整理事業地区から東中根住宅団地間が開通しました。以前から、ひたちなか市は、道路網が整った「暮らしやすいまち」という評価を受けてきました。しかし、河川や排水路の整備など、まだまだ対応しなければならない都市整備上の課題もあります。また、少子高齢化の進行に伴い保健や福祉など社会保障関連経費の増加も進んでいます。さらに、間もなく訪れる人口減少への市としての対応も求められます。●今後も、市民の皆さんと知恵を出し合い、力を合わせてまちづくりを進め、この「まち」をどのように成長させ発展させていくのか楽しみなところです。来年4月に業務開始予定の那珂湊支所完成予想図(総務部で担当)さまざまなトピックスを写真付きで掲載しています。市報ひたちなか~まちの話題ブログ 10 月20 日、市食生活改善推進員連絡協議会による料理コンクールがヘルス・ケア・センターで開催されました。今年のテーマは「すぐ作りたくなる海の恵み 魚(とと)料理」。18 の地区がオリジナルメニューを考案し、料理の腕を競いました。今回の出品された作品はレシピ集を製作し、市ホームページでも公開する予定です(平成30 年2月頃)。食改さんのメニューを参考に、魚料理のレパートリーを増やしてみませんか。 10 月24 日、ひたちなか海浜鉄道の阿字ヶ浦駅で、列車と自動車の衝突事故を想定した事故対応訓練が行われました。訓練は、ひたちなか海浜鉄道㈱、ひたちなか・東海広域事務組合消防本部、茨城県警の3者合同で実施。地域の方々の協力を得て、事故第一報を受けての初動から復旧までの通報、負傷者の救出、軽症者の搬送などの訓練を行いました。 10月26日から29日まで文化会館催しの広場で「夜の菊花展」が開催されました。これは「ひたちなか市民菊花展」の一環として、愛好家が丹精込めて育てた菊花を夜も楽しんでもらおうと昨年から開催されているものです。今年“いばらきキャンドルナイト” と茨城大学生の協力で、キャンドルイルミネーションも開催。訪れた人たちは600個のキャンドルで作られた光の菊花に照らされた幻想的な菊花展を楽しんでいました。魚料理をテーマに料理コンクール湊線で事故を想定した合同訓練●食生活改善 推進員は どんな人?キャンドルに照らされる夜の菊花展?市長賞「ぶりの甘酢漬けカレー風味」駅前地区 ?保健所長賞「ちゃちゃっとさばチョップ」高野地区 ?市医師会長賞「いわしの梅とカレーの風味揚げ」中根地区 ?市自治会連合会長賞「かじきまぐろのごま焼き」本町、東本町地区 ?市食生活改善推進員連絡協議会長賞「レンジで簡単!!サーモンの野菜・きのこ蒸し」 殿山町地区 「私たちの健康は私たちの手で」を合言葉に、食生活改善のボランティア活動を行う方々で、親しみを込めて「食改さん」と呼ばれています。食を通した地域住民の健康づくりをサポートするため、各種料理教室などを開催しています。 今は食の情報が多すぎて逆にどうしていいかわからなくなる方もいるかもしれませんが、そういった情報を整理して何が良いかを伝えていくのが私たちの役目だと思っています。お近くで料理教室があるときはぜひ顔をだしてください。???? ?▲長年の活動が認められ厚生労働大臣表彰を受けた安顧問食生活改善推進員連絡協議会安良子顧問より一言