ブックタイトル広報もりや 2017年10月10日号 No.640
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広報もりや 2017年10月10日号 No.640
広報もりや2017.10.10 16ペットを飼いたい…でも、その前によく考えてペットと楽しい生活を送るためには、近所の方や動物の苦手な方にも配慮して、ペットを飼うことが必要です。飼い主してのマナーは守れていますか?市では、「守谷市動物の愛護及び管理に関する条例」で、飼い方のマナーを規定しています。家族の一員ともいえる、あなたの大切なペットが、みんなに愛される存在になれるよう、模範となる飼い主を目指しましょう!尿は洗い流し、ふんは必ず持ち帰りましょう。散歩の際には、エチケット袋を必ず持ち歩きましょう。散歩の前に排泄する習慣を身に付けさせることも大切です。道路や公園、他人の土地にふんを放置することは、条例違反となります。また、動物の鳴き声や毛の飛散にも注意し、動物が苦手な方や周辺環境にも気を配りましょう。犬を飼い始めたら、市に登録し、年1回の狂犬病の予防接種を受けさせましょう。狂犬病予防法では、その証である鑑札・注射済票の装着が、「飼い主の義務」として、規定されています。鑑札があれば、もし、犬が迷子になっても、飼い主が見つけやすくなるので、必ず首輪につけましょう。犬の住所が変わったら、登録の変更を行ってください。放し飼いによって、交通事故を招いたり、迷子になることもあります。飼い犬が住居の敷地から自由に出ないよう、柵を設置するなどの工夫をしましょう。散歩の際は、必ずリードを付けましょう。普段はおとなしい犬でも、噛みつくなど、人にけがをさせたり、道路に飛び出すこともあります。リードは、飼い主と犬をつなぐ命綱です。ふん尿、農作物への被害、車の傷など、市役所には猫による多くの被害が寄せられています。「お腹を空かしてかわいそう」と、野良猫へ無責任に餌やりだけをしていると、近隣の理解も得られず、やがて、猫も近所の嫌われ者になってしまいます。感染症、猫同士のケンカ、交通事故、迷子など、屋外は猫にとって危険がいっぱい! また、ふん尿やいたずらなどで近隣とのトラブルになることがあります。これらを避けるため、猫は屋内で飼いましょう。トイレや安心して眠れる場所など、猫のニーズを満たした環境を整えましょう。増やさないのであれば、不妊去勢手術を検討しましょう。□ 飼いたいペットは、あなたのライフスタイルに合っていますか?□ 住まいは、ペットを飼うことができる住居ですか?□ エサ代、ワクチン代など、ペットの一生にかかる費用が払えますか?□ 毎日欠かさず、世話に時間と手間をかけられますか?□ あなたの体力で世話ができるペットですか?□ 飼えなくなったときのことを考えていますか?□ 近隣に迷惑をかけないように配慮できますか?□ 動物を飼うことに、家族全員が賛成ですか?□ ペットの介護も含め、最期まで飼うことができますか?●特集 人と動物にやさしいまちづくりペットの飼い主の皆さんへふんは必ず持ち帰る無責任な餌やりをしない 猫は屋内で飼いましょう犬の登録・予防注射は義務犬の放し飼いをしない餌やりはNG家族全員でよく話し合い、全てにチェックがつかない場合は、考え直してみましょう。