ブックタイトル神栖市総合計画 後期基本計画

概要

神栖市総合計画 後期基本計画

第Ⅱ編 後期基本計画第２章 分野別計画第３節 人を育み、若者をそだてるまちづくり61第１節第２章第Ⅱ編第２節第２章第Ⅱ編第３節第２章第Ⅱ編第４節第２章第Ⅱ編第５節第２章第Ⅱ編第６節第２章第Ⅱ編第７節第２章第Ⅱ編第８節第２章第Ⅱ編第３章第Ⅱ編第１章第Ⅱ編序論第Ⅰ編資料編２ 学校教育現状と課題●本市の小中学校は、平成24 年５月現在、小学校15 校、中学校８校となっていますが、小中学校の児童生徒数については地域差があるため、学校の適正規模適正配置が必要です。●児童生徒の学力は、小学校においては国や県とほぼ同程度ですが、中学校においてはやや下回っている状況にあることから、学力向上が課題となっています。●社会環境や家庭環境の変化に伴い、家庭・地域の教育力の低下や不登校児童生徒の増加も課題となっています。●情報教育の充実を図るため、コンピュータを有効活用しています。●緑のカーテン＊への取り組み等を通じ、地球温暖化問題に対する意識の高揚を図っています。●老朽化が著しい校舎等については、耐震化を含めた早急な施設改修が必要です。●高等教育機関については、少子化などの影響により全国的に大学等の運営が厳しい局面を迎えている中で、大学・専門学校等の新たな立地は困難な状況にあります。一方、立地企業からのニーズに対応する形で、学科再編により平成20 年度から県立波崎高等学校に工業化学・情報科が設置されています。■市内小中学校の概要小学校（ヵ所）小学校児童（人）中学校（ヵ所）中学校生徒（人）平成19 年 16 6,022 8 2,802平成20 年 16 6,038 8 2,828平成21 年 16 6,014 8 2,875平成22 年 16 5,963 8 2,788平成23 年 16 5,908 8 2,796（各年５月１日現在）資料：学校基本調査＊緑のカーテン：植物を建築物の外側に生育させることにより、建築物の温度上昇抑制を図る省エネルギー手法中学生生徒による保育所での職場体験