ブックタイトル神栖市総合計画 後期基本計画

概要

神栖市総合計画 後期基本計画

第Ⅱ編 後期基本計画第２章 分野別計画第２節 安全性の高いまちづくり49第１節第２章第Ⅱ編第２節第２章第Ⅱ編第３節第２章第Ⅱ編第４節第２章第Ⅱ編第５節第２章第Ⅱ編第６節第２章第Ⅱ編第７節第２章第Ⅱ編第８節第２章第Ⅱ編第３章第Ⅱ編第１章第Ⅱ編序論第Ⅰ編資料編主な施策の概要と方向性１ 消防・防火対策の推進施 策 概 要 ・ 方 向常備消防体制の充実・市民の生命、財産を守るため、常備消防体制の充実・整備を促進し、火災発生時に迅速に対応します。非常備消防体制の強化・広報紙およびホームページ等で活動内容をPR するなど、消防団に対する普及啓発を図ることで団員確保に努めます。消防関連施設の整備・東日本大震災により被災した消防水利の復旧を進めるほか、引き続き消防水利の計画的整備に努めます。・小型ポンプ積載車・消防機庫・消防用ホースタワー等、消防団施設の整備を進めます。水防施設および体制の充実・近年多発する、ゲリラ豪雨や台風等に対応するため、水防倉庫の整備・土のうの備蓄・水防資機材の配備に努め、水害発生時に迅速に対応できる体制を充実させます。防火査察・指導の充実・計画的な査察を実施し、防火対策の充実に努めます。コンビナート防災の推進・東日本大震災を教訓に、石油コンビナート等災害防止法に基づき、コンビナート各社と災害発生時の迅速・的確な情報伝達、情報の共有が出来るような体制づくりに努めます。・共同防災訓練など、企業との連携を図り、防災の推進に努めます。２ 救急活動の推進施 策 概 要 ・ 方 向救急救助体制の充実 ・医療機関と連携を図りながら、救急救助体制の充実に努めます。応急救護知識の普及・消防本部で実施する普通救命講習会に際して、自主防災組織や消防団、婦人防火クラブ等に参加を呼びかけます。ＡＥＤ＊（自動体外式除細動器）の普及・公共施設のＡＥＤ増設を図るとともに、民間企業に対してもＡＥＤの設置を呼びかけます。数値目標等項 目 目標のための考え方 平成23 年度 平成29 年度 備 考消火栓の整備 100ｍごとに１基整備する 1,698 基 1,878 基１ヵ年に30 基計180 基＊ＡＥＤ：心臓がけいれんして、その結果ポンプ機能を失った心臓に対して、電気ショックを与えることで、正常なリズムに戻すための医療機器