ブックタイトル神栖市総合計画 後期基本計画

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概要

神栖市総合計画 後期基本計画

第Ⅱ編 後期基本計画第2章 分野別計画第2節 安全性の高いまちづくり48第1節第2章第Ⅱ編第2節第2章第Ⅱ編第3節第2章第Ⅱ編第4節第2章第Ⅱ編第5節第2章第Ⅱ編第6節第2章第Ⅱ編第7節第2章第Ⅱ編第8節第2章第Ⅱ編第3章第Ⅱ編第1章第Ⅱ編序論第Ⅰ編資料編2 消防・救急現状と課題●消防事務は、神栖市、鹿嶋市の2 市から構成される常備消防*の鹿島地方事務組合消防本部と非常備消防*である消防団で行われています。消防団員数は、平成24 年4 月現在1,086名ですが若い世代で入団希望者が減少し、消防活動に支障をきたしている分団もあります。●救急業務は、鹿島地方事務組合消防本部において実施しており、救急車8台、救急救命士*32 名が配備されていますが、搬送病院の決定に時間を要する場合があります。■本市の火災発生件数 (単位:件)建 物 林 野 車 両 船 舶 その他 合 計平成19 年 44 0 11 0 52 107平成20 年 36 0 9 0 50 95平成21 年 30 0 13 0 44 87平成22 年 32 1 13 0 43 89平成23 年 20 0 3 1 82 106資料:鹿島地方事務組合消防本部基本方針●常備消防の充実を図るとともに、非常備消防体制の強化促進を行います。また、消防水利の計画的な整備を進めます。●救急業務については、医療機関と連携しながら救急救助体制の充実を図るとともに、市民に対する応急救護知識の普及促進に努めます。施策の体系1 消防・防火対策の推進消防・救急2 救急活動の推進*常備消防:消防組織法に基づき設置する公設の消防署やその分署*非常備消防:消防組織法に基づき、地域の住民が団員となって組織する消防団*救急救命士:救急患者に対し、病院到着前に、医師の指示のもとに気道確保・除細動・輸液点滴などの高度な応急処置を行う専門職