ブックタイトル神栖市総合計画 後期基本計画
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神栖市総合計画 後期基本計画
第Ⅰ編 序論第6章 神栖市の課題21第1節第2章第Ⅱ編第2節第2章第Ⅱ編第3節第2章第Ⅱ編第4節第2章第Ⅱ編第5節第2章第Ⅱ編第6節第2章第Ⅱ編第7節第2章第Ⅱ編第8節第2章第Ⅱ編第3章第Ⅱ編第1章第Ⅱ編序論第Ⅰ編資料編第 3 節 教育の充実と生涯学習・スポーツの推進・学校教育では、子どもの教育環境の向上とともに、確かな学力を身に付け、豊かな心とたくましい身体を育む教育を目指してきました。今後は、子どもの視点に立ち、一人ひとりの多様性に応じた効果的な教育が行える体制を整備していく必要があります。・市民がいつまでも健康に生きがいをもって暮らせるよう、気軽に参加できる学習の場やスポーツ・レクリエーションの場の提供に努めてきました。今後も、市民の生涯学習への要望を踏まえた体制づくりに努める必要があります。第 4 節 保健・福祉の充実・市民の健康維持および向上を図るため、これまでも各種事業を展開してきましたが、全死因の6割以上が生活習慣病によるものであり、医療費も増大しています。また、市民の健康寿命は県内で最も短い状況となっています。今後は、誰もがいつまでも健康で元気に生活できるよう、市民の健康づくりを推進していくことが必要です。・高齢者が安心して生活できるよう、福祉の充実とともに、地域で支え合う仕組みづくりが求められています。・今後はさらに、少子化の進行が想定されることから、子育て世代が住みやすいように、子育てしやすい環境づくりに努める必要があります。・医師不足などにより、地域医療、救急医療の体制が不十分な現状にあり、これを解決していくことが喫緊の重要課題です。今後も県や関係機関等と協議し、地域医療の確保・充実に努める必要があります。第 5 節 自然環境の保全と地球環境問題への対応・鹿島灘に接する海岸線や、河川などの自然環境は、市民が自然に親しむことのできる空間として保全・活用しながら、貴重な財産として次代に引き継ぐことが必要です。・地球温暖化やオゾン層の破壊など、地球規模での環境問題は、21世紀の大きな課題となっている中で、将来にわたって持続可能な循環型社会の構築を目指すことが求められています。・様々な問題が顕在化する環境問題に対応するため、自然エネルギー*など新エネルギー*の普及啓発を進める必要があります。*自然エネルギー:太陽光や熱、風力、潮力、地熱など自然現象から得られるエネルギー*新エネルギー:利用し続けても枯渇することがなく、環境への負荷も少ないエネルギー資源