ブックタイトル神栖市総合計画 後期基本計画
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神栖市総合計画 後期基本計画
第Ⅰ編 序論第4章 各種調査による市民の意向16第1節第2章第Ⅱ編第2節第2章第Ⅱ編第3節第2章第Ⅱ編第4節第2章第Ⅱ編第5節第2章第Ⅱ編第6節第2章第Ⅱ編第7節第2章第Ⅱ編第8節第2章第Ⅱ編第3章第Ⅱ編第1章第Ⅱ編序論第Ⅰ編資料編第4章 各種調査による市民の意向後期基本計画の策定にあたり、幅広く市民の意見をお聞きし、計画策定に反映させるため、市民アンケートや各種団体まちづくりワークショップなど、市民の意向調査を実施するとともに、神栖市市民討議会や市政モニターにおけるまちづくりに対する意見も参考にしています。第 1 節 市民アンケート調査「住みよさ」、「定住意向」が7割を超えて高く、それを支える魅力や誇れるものとしては、「鹿島臨海工業地帯」や「自然環境」、そして、「保健・福祉サービス」などとなっています。しかしながら、東日本大震災の影響や高齢化の進展などから、「防災対策」や「福祉や医療サービス」、「交通の便」などで将来的に不安を感じる市民も増えています。次に、市の目指すべき方向性については、「犯罪が少ない」、「災害に強い」、「安心して医療が受けられる」、「安定した職場がある」、「みんなが健康に暮らせる」などを望む意見が多くなっています。現在の市の取り組みについての満足度や重要度についての質問からは、「防犯体制」、「医療体制」、「公共交通」などについて不満と感じる市民が多く、さらなる充実が今後の課題であると考えます。また、「市民との協働」についても重要とする意見が多く、協働への取り組みや仕組みづくりなど、今後の課題として捉えていく必要があります。まちづくりへの期待◆市民の多くが、「住みやすい」と感じており、今後も、「住みやすいまち」として発展することを望んでいます。◆まちづくりの方向性としては、「災害に強い」、「犯罪が少ない」、「安心して医療が受けられる」、「市民が健康で元気」などが、キーワードとして多くなっていることがわかります。◆市民の意見として、「防災体制」、「防犯体制」、「医療体制」、「公共交通」などの充実や「対外的な知名度の向上」、「神栖ブランドの創造」などがあげられています。また、市民との協働については、満足度や関心が低い結果となっていることから、課題として捉えていく必要があります。