ブックタイトル神栖市総合計画 後期基本計画

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概要

神栖市総合計画 後期基本計画

第Ⅱ編 後期基本計画第2章 分野別計画第8節 健全な行財政のまちづくり174第1節第2章第Ⅱ編第2節第2章第Ⅱ編第3節第2章第Ⅱ編第4節第2章第Ⅱ編第5節第2章第Ⅱ編第6節第2章第Ⅱ編第7節第2章第Ⅱ編第8節第2章第Ⅱ編第3章第Ⅱ編第1章第Ⅱ編序論第Ⅰ編資料編主な施策の概要と方向性1 財源の確保施 策 概 要 ・ 方 向収納率の向上・税および税外収入金の収納率のさらなる向上を図るため、市税等対策本部を中心に収納体制を強化します。・市税等納付率向上マスタープランに基づく取り組み(納税環境の整備、計画的納税の推進、滞納処分の遂行)を推進し、収納率の向上を目指します。・住民税の特別徴収や市税等の口座振替を促進するとともに、コンビニエンスストアやクレジットによる納税など、多様な納付機会の確保に努めます。未利用地の売却推進 ・自主財源を確保するために、利用目的のない市有地販売を促進します。固定資産評価の均衡化の推進・路線価導入のさらなる推進、状況類似地区の分割統合など、より一層適正で均衡の取れた評価業務の実施に取り組みます。確定申告の円滑な実施・確定申告業務を民間へ委託し、効率的な申告体制を充実させるとともに、電子申告の利用促進に努めます。国・県事業の効果的な導入・国県補助事業(震災復興交付金を含む)については、補助制度の調査・検討を行い、積極的な活用を推進します。手数料・使用料の適正化・受益者負担の観点に立って、コストを十分踏まえながら、適正化を図ります。地方債の効果的な活用・地方債の活用にあたっては、借入額と償還額のバランスを考慮しながら、事業選択を行います。2 財政運営の適正化施 策 概 要 ・ 方 向経常経費の節減・市税の減収が見込まれる中、事務の効率化と事務事業の見直しを図り、経常経費の節減・抑制に努めます。補助金等の見直し・サンセット方式*の推進・補助金については、その必要性について十分調査し、極力抑制するように努め、既存の補助金においてもその目的に応じ終期を設定するなど、適正化に努めます。PFI事業の推進・民間の資金、経営能力、技術的能力を活用して事業コストの削減、より質の高い公共サービスの提供が可能な施設整備について推進します。新公会計制度による財務4表*の作成と公表・財務4表を作成することにより、市のすべての資産と債務を把握し、建物の老朽化等についても数値に反映します。・的確な財政状況の把握と公表に努めます。総合計画に即した計画的な財政支出の推進・総合計画での位置付けに基づく事業の推進が図れるよう、計画的に財政支出を推進します。*サンセット方式:制度、あるいは事業などで、あらかじめ終期を明示しておくこと*財務4 表:市が作成・公表している「貸借対照表」「行政コスト計算書」「純資産変動計算書」「資金収支計算書」のこと