ブックタイトル神栖市総合計画 後期基本計画

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概要

神栖市総合計画 後期基本計画

第Ⅱ編 後期基本計画第2章 分野別計画第8節 健全な行財政のまちづくり169第1節第2章第Ⅱ編第2節第2章第Ⅱ編第3節第2章第Ⅱ編第4節第2章第Ⅱ編第5節第2章第Ⅱ編第6節第2章第Ⅱ編第7節第2章第Ⅱ編第8節第2章第Ⅱ編第3章第Ⅱ編第1章第Ⅱ編序論第Ⅰ編資料編1 行政運営現状と課題●行政を取り巻く環境は大きく変化し、地域主権改革による国・県からの権限の移譲が行われ、地域のことは、地域が責任をもって決めるという時代となっています。●今後は、より積極的な改革への取り組みや簡素で効率的な組織づくりを行うとともに、限られた人材や財源などの行政資源を有効に活用し、健全な行財政運営を図っていく必要があります。●本市では、「事務事業評価」を導入していますが、市民に分かりやすい指標の設定など、説明能力の向上に努めるとともに、事業の必要性を部門横断的に判断するため、「施策評価」を導入し、評価結果を有効に活用するための仕組みづくりが必要です。●地域主権に係る国、県から事務の権限移譲により事務事業が増加傾向にあること、また、職員減が進んでいることから、定員管理については、随時検討が必要です。●時代の変化に的確に対応し、多様化する市民ニーズに対応するために職員個々のさらなる資質の向上、能力開発を図る必要があります。基本方針●行財政改革大綱*に基づく改革推進プラン*への積極的な取り組みを推進し、市民の目線に立った行財政改革を進めます。●簡素で効率的な行政運営を目指し、必要に応じた行政組織の見直しを行うとともに、指定管理者制度等の導入をはじめ、様々な民間活力を積極的に活用します。●行政評価制度*の定着を図り、行政と市民が一体となって事業の改善に努めるとともに、施策評価を導入して職員の政策形成能力の向上に努め、行政サービスを効果的・効率的に提供します。●効率的な行政運営の実現のために、「神栖市改革推進プラン」と連動した職員数の適正化を図るとともに、職員個々の能力が発揮できるよう適材適所の人材活用に努めます。●多様化する市民ニーズに対応できる行政サービスの提供に努めます。*行財政改革大綱:行政改革の基本的な考え方や取り組む方針を定めたもの*改革推進プラン:行政改革大綱に基づき、さらに改革を推進させることを目的に定めたもの*行政評価制度:行政活動を一定の基準・視点にしたがって評価し、その結果を改善に結びつける手法